榊原わーるど

日記みたいなもんです。

まだボケている

2005年11月09日 | メモ日記
sh05
昨日は店が定休日で昼は空とふたりで回転すし。まだ帰国してボケている。ブラジルのように12時間の時差があるわけでもなく、気候もさしたる違いがないのにおかしなものだ。この写真ではそれほどの高層ビルに見えないが、コーヒーを飲んでいるこの場所がかなり高いせいでもある。

空の体調が悪いのは、ほぼ治ったようだ。耳と鼻がつながっているところで炎症があるとのことだった。あとはかぜだろうという事。2・3日薬を飲んで、昨日のすしもよく食べた(10皿ちょっと)。父母がほんとうに気になっているのは、話す事や態度などがちょっとおかしいことだった。大きく落ち込んだり、無気力になったり、言うことが子どもっぽくなってしまったりというあたりが、何となく心配になっていた。お母ちゃんはMRIをとってもらおうかと言うほどだった。再発のあらわれでなく、おそらく晩期障害がまだ終わっていないで、そういうところにあらわれていると考えた方があたっているようだ。2年たってもまだ影響が出てくるのかと思うと、ちょっと恐ろしいものがある。しかし、空ぐらい成長が終わりそうな年齢であったのにこうなのだから、小学生になるかどうかという年齢の子たちであったら、親としての苦悩がいかばかりかと想像すると涙がこみ上げてくる。もちろん、空の場合だってやり場のない悲しい思いは非常に大きい。将来を考えると、たびたび泣けているのが正直なところだ。