榊原わーるど

日記みたいなもんです。

意外性を持つタイプ

2007年10月29日 | メモ日記

太陽くんは、レスリングをやってみたい意向で決まったようだ。しかし、高校受験のために、精一杯勉強することがなくなってはいけない。長い人生でも、貴重な得がたい体験になるはずだ。それをわかって力の限り勉強をやってほしい。やらせなければ。空はできなかったのだから。

おそらく最後まで高校を迷うことになると予想していた太陽くんが、一番早く進路を確定してしまい、空や朝さんが後に続くことになろうとは、これだからわからない。意外性を持ったところは、実は何となく面白おかしく、ハラハラドキドキの人生が待っているようで、そういうタイプは私は好きではある。兄弟みんなそういうところがある。


病院は金曜が多い

2007年10月27日 | メモ日記フォト

Byou1 金曜日は病院が多く、昨日も空はひとりで内分泌の採血と内分泌からの検査依頼で泌尿器も受診した。病院のものはこのいただいたファイル入れを使っていて、お金だけは別に財布へ入れていく。昨日のように泌尿器が予約なしであると、長い待ち時間が予想できるので、まんがなどを持ってジュース代も必要。結局ジュース代しか使わないことが多い。

今ごろになって気がついたが、推薦試験の面接の日が次回脳外科と内分泌科受診の日と同じになっていた。脳外科は変更しても問題ないが、内分泌は先生が週1か2週に1回しか来ないし注射の薬もぴったりなくなるようになっているから、今回は薬だけなんとかしてもらわないといけない。

世界くんには修学旅行みやげに、赤福を買ってくるように言えなかった。いったい何時まで赤福を食べることができないのだろう。私が乗り出したい気持ちだ。あんなことをしていて、300年の伝統がなくなるなんて残念だ。ただ、食いしん坊のでぶ屋としては、御福と比べて味には大きな差はないから、このままなくなってしまうのなら御福を食べるからいいと、食べれるならいいとも思う。

赤福のあんの形は、人の指の形であり、指の太さで形が違うという話を聞いたことがある。原点に帰って、ひとつひとつを手作りして、1日で完売し、遠くでは販売できないという方針にもどることこそ再建の道だろう。伊勢に行ってみやげに買うからこそ赤福なのだ。


世界くん修学旅行中

2007年10月26日 | メモ日記フォト

Sekaikuminundokai5 世界くんが区民運動会でパン食い競争に出ているところ。走るのは早かったが、パンを取れずほとんど抜かれてしまった。徒競走もこけた子の影響で勝てず、あまり賞品はかせげなかったかと思ったら、3%も入らない靴とばしを成功させていた。意外性は持っている。

世界くんは昨日から修学旅行。前日にあわてて床屋へ行き、ジャンバーやシャツも靴もズボンもぎりぎりに買って、準備の時から「もう行きたくねえ」だった。それもいい経験だ。今年から帰路の新幹線がなくなって、全部バス移動だそうだ。奈良京都も雨模様だろうが、「そんなの関係ねえ」と元気よく楽しんでくることだろう。


たくさんあって

2007年10月25日 | メモ日記フォト

Tandai3 先週からずっと事件が多すぎて、しかも急ピッチでふとんをつくり続けて、ブログへ記録するどころではなかった。

まずは土曜日に空のめざす短大へ見学に行った。とにかく実際に見て来ることで、いろいろTandai1わかりますからと、先生からこの土日に行くように言われていた。びっくりするほど閑静な普通の住宅地区に、突然のように大学があった。学園祭も小規模なので、どこか現在の夜間定時制に似たふんいきだった。

説明会とか相談会は午前中に終了していたらしく、それでも願書などパンフや資料を持ってきた。わずかに学校紹介風に展示がしてあった。

Tandai21時間以上の通学時間は尿崩症などをかかえる空にとって決してあまくはないし、単位を取っていけるかとか、学費通学費はどうしようかなど心配は多い。だけどやっぱり、ここまでなってくれたことは涙が出るほどうれしい。

日曜日は区民運動会が今年も大変だった。世界くんと空はちょっと来ていたが、昨年より気楽だったので子どもらもそんなムードがわかっていたようだった。反省会や祝勝会に2次会を適当に抜けて、夜はみんなでラーメンを食べに行った。

週明け月曜日からは、空の推薦願書を間に合わせなければとあせって、給料計算もあって、ふとんをつくるのも休みなしだった。そんなところへ、太陽くんが私立高校のレスリング部から誘われ、中学の先生がお出でになった。柔道でなくレスリングで特待生というのはびっくりだ。そうとうにきびしそうで、やって行けるのだろうかと心配はあるが、本人がやる気ならいい話だ。何にしても、スカウトされたのだから、それだけのものがあると思えばいい。みんな進路が大きく決定してゆく。空も太陽も予想だにしなかった進路だが、これを自分の力で幸運へ結びつけてほしい。


いそがしくて

2007年10月17日 | メモ日記

冬が近づくこの季節は、ふとん作りが非常にいそがしく、もうすでに年内がいっぱいになりつつあり、毎日注文が増えているし、気ばかりあせる。打ち直しの山が近年になく大きく、週に1回以上のペースで機械を動かさねば間に合わない。ブログは日記のように毎日書き込みたいが、気がつけば1週間たっている。

地区行事も多く、学校や子ども会もあわただしい。土曜日に、空の受験する学校を見ておくことになっている。区民運動会準備などご無礼して、親子で学園祭をやっているので見学に行く予定である。1年の費用を考えると、朝とふたり分の授業料だけでも大変なのだろう。しかし、なんとかしようとできることを喜びたい。とにかく大学へ行けるようにがんばれるところまで来た。


薬が増えたけど

2007年10月10日 | メモ日記

空は、先週の金曜日に内分泌診察があって、これまでぎりぎりだったところをオーバーして不足しているので、チラージンを服用することとなってしまった。ここ半年以上行っている「安静後採血」での血液検査結果によって、以前よりはっきり不足していることがわかったのだろう。将来のことを考えれば、薬代も大変な負担になってくる。しかし、補うべき薬が増えたことで、日常生活の質が向上すると思えば、これはいいことだとしなければなるまい。寒がりなところが解消されれば、冬も心地よく過ごせるかもしれない。


祭りの主役は人だ

2007年10月08日 | メモ日記

Gosei01 31台の山車が整列するのと、さすがに見事だ。それぞれの山車には、文化財になっているような彫刻や、刺繍幕、からくりなど興味を持って見物する人も多い。しかし、この町の祭りの主役は、人だと改めて思った。多くの祭り好き、祭り命の人たち、太陽くんたちのようにこれからそうなってゆく若者たち、何十年もやってこられた諸先輩が、山車祭りという名の下に集結されて絡み合う。それがはんだ山車まつりだ。空は人ごみはきびしく、トイレが不安なのでなかなか参加は難しい。


はんだ山車まつり

2007年10月08日 | メモ日記

土日は、はんだ山車まつりで早朝から夜おそくまで歩き疲れた。数日は下半身がきついだろう。太陽くんは土曜の夜は泊り込みで、日曜午後ににようやく会場で見つけるまで顔を見ていなかった。私も結局人出不足の隣の組に力を貸して、予定外に疲れた。うちの山車が踏切を通過することは5年に1度のこの祭りだけだ。

Fumikirigosei1


山車まつり

2007年10月05日 | メモ日記

Seiretsulogo いよいよ明日から土日は「はんだ山車まつり」である。毎年春に各地区で行われている祭りが、5年ごとに全部集結して秋に開催されるとして、市制周年に合うように第2回から決められた。今回は第6回で市制70周年だそうだ。毎回それぞれに思い出もある。31台の山車が並ぶのは見事なもので、1度は子どもたちに見せてやりたいと思うのだが、最近はみんなそれぞれに大きくなって、どうでもいいようなようすだ。

私はもちろん地元の西成岩西組敬神車につく。今回は祭務長年代で、後綱(おいづな)にいる。太陽くんは協和西組協和車という近くの山車で、囃子の笛と引っ張るのはどのあたりかよくわからないが、両方やると言ってつい先日から練習している。地元は人数も多く、中3にもなってからではお呼びがかからないからということ。しかし、よその山車につくのなら隣の西成岩彦洲組日ノ出車が人手不足なので、そちらへお願いしてやると説得したのだが、友だちがいないから無理とあっさり断られてしまった。彦洲なら協力して引っ張ることもあるのに、協和では姿を見ることもないかもしれない。


小学校は最後の運動会

2007年10月03日 | メモ日記

Narushoundokai1 世界くんの運動会は小学校最後になり、わが家でもこれで小学校の運動会は終わる。朝さん春さんはあまり走ることもスポーツ自体を好きではないようだが、空と太陽と世界はリレーでもいつも走った。うまく写真やビデオが残せなかった。空が初めての入院の年は、下3人の運動会だったが、それどころではなかったことが思い出される。昨日は土曜日の雨で、午後の部を順延した分が行われた。定休日だったので、ちょっと見に行った。この後は、ふとん3枚綿入れして、名古屋へ仕入れなど、帰宅後は買い物などであわただしかった。