子供のころから育った家は市(いち)の通りの真ん中で八百屋をやっていた。半田には市がいくつかあったのだが、現在はかなり少なくなったようだ。一六(いちろく)は成岩地区では現在も昔からの一六公園でやっているが、店は非常に少なくなっている。二七(にしち)はどこにあるのか知らない。三八(さんぱち)は育った家の通りで今でも縮小されながらやっている。四九(しいく)は今の店の近くがなくなって上半田地区でやっているらしい。五十(ごおじゅう)は乙川八幡であるらしい。最近になって野菜を買いに行くのは成岩地区の少数でやっている四九で小さな駐車場が会場。うちのお母ちゃんも私も市は大好きで、スーパーで買うよりもテンションが上がる。なんと言ってもメチャ安いものがある。もちろん泥付きや形が悪いなどは当たり前に思っていい。今日もほうれん草やニンジンや変わった葉物野菜にトマトなど買ってきた。だんご屋のおっさんは早くも売り切れで店じまいしていた。どうやら宅配の人が大量に買って行ったらしい。ねぎや白菜をサービスでくれたり、かきやみかんなどは袋に入れる時にいくつも多めに入れてくれる。先日はもう今日は終わりだからと大根4本で50円なんてこともあった。楽しい。
書くのも月一になってしまったかもしれないが、足がイマイチ不自由でしびれた感覚がある以外は調子いい。先週の日曜日は同年会でカキツアーに出かけ、浦村へうちも含めて夫婦6組と単身6人の18人でマイクロバス旅行。食べ放題でなく一つ120円のカキをおいしく食べようという方向は正解だった。生カキと焼きカキしかなく、調理器具は持ち込めないが薬味調味料や食べ物飲み物は何でも持ち込みOKのところ。私は野菜をたくさん食べるために白菜を漬けて大量に持参した。みなさんにも白菜は好評で半分以上おすそ分けした。飲んでいる人も飲んでない人にも、カキを食べながらの白菜はありがたいもののようだった。伊勢神宮へ寄っておかげ横丁でコロッケ、串カツ、ミンチカツを食べてぜんざいもついつい食べてしまった。こういう日は楽しむことが主目的でありFitForLife「ナチュラルハイジーン」の中でも習慣化しなければかまわないとしている。また戻ればいいと書いてある。今朝の75.6㎏は平常に戻ったことを示している。カキの前々日に名古屋で大学のゼミの飲み会があって、かなり規則外れの食生活だったのに基本的に昼までは果物だけで昼と夜はサラダ7対一種類の凝縮食品3を守ればすぐに戻れる。最近は漬物を自分で漬けて白菜、大根、小松菜、キャベツなど食べきれないほどにある。漬物はごはんとみそ汁がやはり最適。この組み合わせはFitForLife「ナチュラルハイジーン」の原則を守っており、よほどの食べ過ぎがあっても味の濃すぎなどあっても体重がさして増えることはない。肉とか魚とごはんの魅力はいまだ克服できていないが、それ以外で美味しさは毎日味わっている。果物を正しく食べることは確実に守っていて、今日もフルーツ末という八百屋へ買い出しに行った。この季節はちょっと果物がさみしくなるのはやむを得ない。みかんりんご系でパイナップルとかいちごで補う感じで十分に果物を楽しく食べることができている。
こういう八百屋が好き。安い。正直にうまいかどうか教えてくれるのがいい。
こういう八百屋が好き。安い。正直にうまいかどうか教えてくれるのがいい。