榊原わーるど

日記みたいなもんです。

先生ありがとうございました

2007年12月27日 | メモ日記

主治医のH先生が異動になることは聞いていた。昨日は脳外科の診察があって、先生から直接1月で変わって行くとお聞きした。何と台湾に近い南の島へ行ってしまうという。Dr.コトーみたいに島にひとりだけのお医者さんというのではなく、人口5~6万の知多半島の半分ほどの島の県立病院で、脳外科の医者がいなくなるという話を聞いて思い立ったということだった。そう簡単に行き来できるところでもないのに、単身赴任でわざわざ行ってしまうなんて、でもそれでこそ空の主治医であると自慢したい。

「はじめの1年は、ほんとうによくがんばった。」「初めて来た時はガリガリにやせていて、食べることができず、治療に耐えられるか心配だった。」「見る見るうちに腫瘍が消えていった。」「手術はできない腫瘍だった。」「大変だった人ほどやっぱりよく覚えている。空くんは絶対忘れないから遊びに来てね。」「大学へ入って保育士さんの勉強をがんばってね。」短い時間にはじめのころから思い出して、たくさん話をして、「ツーショットの写真を撮っておこう。」と、携帯に数枚残した。最後に「ありがとうございました」と、3回ぐらい自然に言っていた。


何が起こってもうろたえない

2007年12月26日 | メモ日記

太陽くんはカラオケで喫煙補導された仲間といっしょに同席していて、本人も同罪と喫煙も認めて、補導はされていなかったが、学校からの高校への推薦がなくなってしまった。いくら高校から誘われていても、学校が推薦してくれなければ特待生にはできないわけで、白紙に戻ったかのようなムードだった。「推薦も特待もかんけいない、レスリングをがんばる気持ちがあるなら一般入試で特待生に負けない結果を出せ」と、進路は変えないでもっとがんばるように言った。授業料など経済的な負担は正直きついが、その分を太陽くんならがんばってくれると信じている。しかし、親がどんな思いで禁酒禁煙したか、もう少しわかってほしかった。

一方、その高校のレスリング部でいじめやしごきがあったと、新聞テレビで報じられた。学校へ行った翌日のことで驚いてしまった。事情などは落ち着いてから聞くことにして、とにかく太陽くんの進路方針は変えることはないと決めた。きっとすべてのことはいい結果をもたらすための事件になってくれる、また太陽くんならそうしてくれるだろう。何が起こっても、私たち親はうろたえることはない。


ピアノに苦戦か

2007年12月20日 | メモ日記フォト

Piano1 短大から課題レポートと、ピアノ練習しなさいという連絡が郵送されてきた。

親にはそういった芸術的才能がまったくない。家にピアノはあるが、服など山積みで使えない状態だったので、とにかく練習できるようにそうじした。

どの程度できているのか、まったくわからない。何でもそうだが、わからないというのは心配なものだ。バイエルというとウィンナーソーセージかと思ってしまう。冗談言ってる場合じゃない。


ネットトラブルの講演

2007年12月15日 | メモ日記

ちょっと前の4日に、警察のサイバー犯罪対策室という部署の方の講演などへ参加した。他の学校の先生の発表は、何となくつまらなくて居眠りしてしまった。県警のインターネット関係の犯罪相談室みたいなところの話は非常におもしろかった。別に知らなかった情報などがあったわけではないが、今のネットにおいて多発している問題は興味深い。オークション詐欺やアダルトサイトのワンクリック・ツークリック詐欺、2チャンネル掲示板、チェーンメール、出会い系サイト関連の問題、プロフィールとブログや個人情報流出のこわさなど。ウイルスやスパイウェアの話もあった。ひとつ言わせてもらえば、こういうトラブルの相談ができ解決してくれる有志の人々が作っているサイトを紹介してほしかった。かつて掲示板というものは、そういう相談ができるありがたい存在であったはずだ。


3回忌

2007年12月13日 | メモ日記フォト

Researyouri1 ばあちゃんの3回忌をやって、レシーアで昼を食べた。写真よりもっと料理は出たが、ほんとの地元のうまいものとはちょっと違う。実際にはすぐそこの海で獲れたものを食べるわけにはいかない事情がある。

1年後に1周忌で、今年は2年後なのに3回忌という算数が、いつも不思議に思いつつ子どもにも説明できない。この先7回忌も13回忌もマイナス1の年数になる。そういうことになっているのだからそれでいい。


雨の日が多いと

2007年12月13日 | メモ日記フォト

いつもは12月というと、寒い晴れの日が多く、ふとんを作る予定はびっしり詰まっていてもあまり変更しなくてよい。今年はここへ来てどうも雨の日があって、年末までの予定が非常に苦しくなった。雨でコンディションは悪くても作らねばならなくなる。

Misefuton2 打ち直しも相変わらずだが、新しいわたのふとんの注文が多い。この秋から、名古屋の丹羽ふとん店さんhttp://niwafuton.com/から紹介されてお出でになるお客さんが増えた。丹羽さんのところへ注文すると半年以上待つことになり、現在は1年近く先にならないとできない状態らしい。知多方面の方であれば、うちを紹介してくださっているようで、ありがたい話である。特に普通と変わるわけではないが、やはりきちんと作らなければならないという気持ちはある。写真は今店に置いてあるふとんだが、すべて注文で作った新しいふとんであり、ご来店いただいてすぐお持ち帰りいただけるふとんを作ってあるようなゆとりは当店にもない。


角刈り

2007年12月07日 | メモ日記フォト

面接前に散髪へ行って、けっこうのびたので今日また行ったところ、角刈りにしてみたら気に入らないので「おかしい、おかしい」と、めずらしく騒いでいた。朝ちゃんが帰ってきたら何を言われるかわからんとか、角を丸くするか丸刈りにするしかないとか。

Kakugari Kakugar1 別に見慣れてくれば普通だということになった。空はいいのだが、太陽くんと世界くんは1500円の床屋ではいやだとうるさい。わざわざ電話予約して、終わるとハイチューをくれるところへ行く。

それにしても冬とは思えないのどかな暖かい日が続く。ふとん作るのも毎日はかどっているが、もう年末までの仕立てる予定は一杯だ。


主治医の異動

2007年12月03日 | メモ日記

脳神経外科の主治医が1月までで異動されると、同じ主治医の患者さんから聞いた。前回の診察は空だけだったから話がなかったのかもしれないが、次回の日程が1ヶ月しか間があいてないのも変だと思っていた。まだはっきりお話をしていないので、今後のことを考えることもできないが、主たる病院も主治医もN大学病院へということも選択肢となりそうだ。現在すでに内分泌の方が診察回数も多く、薬もたくさん出してもらっていて、内分泌科は大学病院の先生なのだから自然な形かもしれない。泌尿器科にも診察を受けているし、脳神経外科の移行がうまくゆくなら考えてもいいことだろう。月に1回か2回程度なら、ぜんぜん遠いところでもない。大好きだった放射線科のY先生もいないし、恩人であり一生お世話になりたかったお二人がいない現在のH病院はさみしくなってしまう。


中国ドラマも好きになった

2007年12月01日 | メモ日記

なんやかんや言いながら、けっこう余裕の日々なのかもしれない。ふとんを作るのはそれなりに忙しいのが通常になっているから、その他のことがなければ暇な気分になる。12月になり、土日の行事は多い。昼は市の子ども会つなひき大会、中学ではPTAでレク行事があった。夜はいろいろあるが、私は今夜はあまり忙しくない。昨夜は巡回補導とお通夜だった。

空は昨日は病院へ注射セットをもらいに行って、内分泌診察はなかった。寒くなってきても学校や病院を自転車でひとりで行っている。どうしても自動車学校へ行くチャンスがなくて、ちょっとあせる時期の年末になってしまった。

土曜夜はNHKの韓国ドラマを欠かさず見ていた。今は中国ドラマの北京バイオリンを見ている。韓流スターのファンのみなさんは、北京バイオリンにがっかりしているのだろう。私は中国を見直して、さらに好きになって、ドラマも欠かさず録画して見ている。リュウ・チェンさんが最高だ。かっこうをつけることなく、素朴に一生懸命で、なぜか悲運に巻き込まれ、よせばいいのに赤ん坊を拾って育てたりと、なんていいキャラなんだろう。韓国ドラマから一変した。中国ドラマが好きになりそう。ただし、文句をつければきりがなく、理解できないところなどは多々ある。