榊原わーるど

日記みたいなもんです。

同級生は財産

2006年07月31日 | メモ日記

私の場合、同級生は同じ学校の幼なじみだけでなく、現在の地区の同年者たちもいて、どちらにも助けられてこれまでやってくることができた。とくに結婚してから住みついた現在のこの地区には、おそらく全国的にめずらしい青年会なるものがあって、春祭りと盆踊りにはバザーという露天の店を出してきた。厄年を過ぎると退くのでもうここ数年はやっていないが、苦労もあって楽しかったし、強い人間関係も手に入れることができた。その青年会がなくなってしまうことになった。空も太陽も世界くんも、将来はこの地区・村で同年会に入り、青年会をやってゆくのだろうと思っていた。どうしても残念でならない。どこの人たちにも誇りにできるこの地区・村の財産がなくなってしまった。

空は中学3年生途中から学校へ行けなくなってしまい、同級生との付き合いが中途半端になってしまうかもしれない。近い将来に成人式があり、クラス会もできるのだろうが、ちょっと転校してしまったような変わった関係になっているみたいだ。それぞれにいろんな形の友人関係があっていいのだし、おそらく普通になじんで行けるものと思っている。逆に、こういう病気になったから知り得た友だちもいる。むしろ空の方が大きな財産を手にしたのかもしれないと思えるくらいだ。


夏まっ盛り

2006年07月30日 | メモ日記

盆踊り練習がスタートして、防災訓練もきょうできるし、やぐら組み立てなど終わってラジオ体操が1日から。本格的夏休みに入った。どうも梅雨明けがはっきりしなくて、ここまではまだまだという感じだったが、この日曜日から完全に真夏だ。夏休みまっ盛りだ。子どもが犠牲になる事件や事故が連日報道されている。それを自分のこととはならないように、多くの努力をしているつもりだ。ただし、地道な活動はどれだけやっても十分ではない。


病院の結果

2006年07月29日 | メモ日記

昨日は病院から帰ってすぐ数分昼寝して、市報配りをして、急いで名古屋へ出かけた。知多ブロックの子ども会の方々と県の方々数名で交流会というところ。帰宅は終電だった。

空の病院結果を記録しておかないと、忘れてしまう。内分泌の性ホルモン注射は、毎週1回になった。とりあえず2種類のうちのひとつの(HCGという?)性腺刺激ホルモンだけをまずやって、しばらくしたら週2回(2種類)にするので、すでに了解してもらってある開業医院へ週1回行くことになる。テストステロン補充から、ようやく大きく変化した。

泌尿器は先週から予定していた精液検査。これはやはり気を使うことが多く、前夜から気になっていた。本人はさらにそうとう大変だったことだろう。精神的に疲れるはずだ。結論は精子ゼロという予想通りのものだが、先生は非常に楽観的な見通しで気を楽にしてくれた。テストステロン補充で勃起射精までできれば十分で、今は進歩しているから現在すぐに子どもを作ろうとすることだって不可能でもないという。組織を切り取って砕いて、精子をひとつ捕まえてしまえば人工授精が可能という。現実には、もっとゆっくりと治療効果を上げてゆけばいいのだから、確かに希望をふくらませることができてよかった。注射の効果を確かめるために、また近いうちに来なさいと言ってくれた。

昼は食堂でふたりとも鉄火丼とざるそば両方。MRIは、いつもよりかなり時間もかかり、造影剤注射に失敗して両手にバンソウコウを貼って疲れたようすだった。脳外科へ診察に行くと、前回MRIと並べて、「まったく異常なく、きれいなもの」という診断。次回は2ヶ月後。薬を出してもらった。ようやく終了と思ったら、採血してなかったので内科処置室へ戻され内分泌検査用の採血をして、帰宅は4時。疲れたー。空はもっと疲れたみたいで、爆睡の昼寝だった。


世界くんキャンプへ

2006年07月28日 | メモ日記フォト

Sekaicamp0 Sekaicamp1 世界くんは5年生なのでキャンプへ出発した。今夜は初めて家族が誰もいないで友だちと寝る。本人はけっこう緊張して、心の準備をして出かけているのだが、うちはもう5人めのことなのでさしたる事件ではなくなってしまう。兄弟のなかには、世界くんが今夜いないことすら気にもとめないままの子もいるかもしれない。

でっかいバッグは太陽くんに借りたもの。最近の中学生は、エナメルバッグが常識みたいにテレビでもそうなっている。高校生の朝さんは通常の学校かばんとして使っている。みんな同じようなのはすぐ反発したがる私の性格には合わない。きょうの世界くんはちょっとかっこよく見えるかもしれない。

きょうの空は病院でいそがしい。内分泌、泌尿器、MRI、脳外科と、全部かかる。元気なので安心していいのだが、昨夜からけっこう気になってよく眠れなかった。


暑さはまだまだ

2006年07月27日 | メモ日記フォト

夏休み前半はびっしりと行事があってうんざりしてしまう。昨夜の市の子ども会へ出てみると、さらに後半もどんどん予定表が埋め尽くされてきた。どうなることやら。もう完全に夏の空になったようだが、まだ暑さがたいしたことない。ふとんを作る注文は、この7月の雨ばかりのせいでしっかりたまってきた。盆まではたいへんになりそう。

Unagi1 うちのうな丼。昨夜のはなかなか美味だったと思う。現在はうなぎで体力をつけるという意味はまったくないが、かつては近くの川で捕まえてきて食べるのが大きな楽しみだったのだろう。今その川にはでっかい鯉がたくさんいて、鳥も多くうなぎはあまりいなくなってしまった。


気ままな夏休み

2006年07月26日 | メモ日記フォト

昨日の定休日は、母、空、春、世界の4人が海へ行き、父留守番、朝と太陽は学校だった。海へ行ったのは昼ごろからで、泳いだのは空だけだったらしい。あまりにも冷たくてびっくりしたと言っていた。あとの3人は遊んでいただけで、風呂へ入ってくればいいのに、世界くんだけは入らなかったと言っていた。あの風呂は息苦しいそうだ。よくわからないが、気ままな夏休みだ。

Taiyost1 Taiyost2 太陽とふたりで昼ごはんを食べに行った。あまり知られてはまずいので、写真は食べ終わってからのものにしておいた。これならふたりで、知多牛サーロインステーキ600g完食とはわかるまい。店の人はふたりで500gにしておいた方がいいのでは?と言ってくれたが、心配無用あっさりとおかわりの大盛ごはん2杯もなくなった。ごはんおかわり分はサービスしてくれた。これははじめの交渉でごはんが足りなくなると要求していたため。ちょっと食べ過ぎたかもしれないが、帰りにパソコン屋で涼んでおもむろに帰宅。

夜は春と世界をのぞいて、5人がとんかつ屋へ。ふたりは昼が牛で夜は豚となった。軽くカツ丼にしておいたのはそのふたり以外で、豚のふたりはおかわりができる定食にして、腹が重いと言いながらごはんをおかわりしていた。

Taiyost3 さらに買い物のため残っていた春と世界を取りに帰って、ジャスコへ。ここのスガキヤではさすがにいつもの肉ラーメンはやめて氷にした。抹茶氷と氷ラムネ。やはり夏はこれ。抹茶氷だとクリームがのせてあり、抹茶ミルク氷だと練乳がかかっている。どちらもなしの抹茶氷がいいのに。


夏休み恒例の水槽

2006年07月25日 | メモ日記フォト

Arute1 朝ごはん終了での場面。水槽の方へ注目して、左が昨年のカブトエビの水槽で現在はメダカとタニシが生息している。右は今年のアルテミアサリーナという塩分の濃い湖に生息する生物。世界くんの話では、説明書にスペースモンキーと書いてあるけどほんとうの名前は違うということだ。えびの仲間ではない。もう卵からかえって、小さいアメーバみたいなものが動いている。塩水で育てるインスタント生物。カブトエビは卵を残せなかったが、今回はどうだろう。メダカの水槽にタニシを入れたら、水槽がきれいになってびっくりだった。毎朝、世界くんと遊んでいるようなもの。

Semi1 これはセミになるはずのところ。ドンゴロは捕まえて家に持って来ると、セミになることはきわめて難しいことを私は経験して知っている。世界くんはセミになることを期待していて、ここまでは脱皮したがやはり完全にセミになれなかったようだ。この辺でも、まだセミは鳴いていない。今度晴れたら本格的な真夏になっているだろう。


クソいそがしいのに

2006年07月24日 | メモ日記

何とか給料を終えて、地区のお知らせもめどが立って、明日は定休日だから少しは余裕ができそうに思っていたら、お母ちゃんと娘ふたり(朝と春)が夜になって大げんかしていた。いつものことながら、「あんな言葉使いのやつに、ごはんを作ってやるのはもうやめた」ということになったらしい。私には、これまた例のごとく「あんなことを言わしておいていいのか」ということらしい。まあ、どうでもいい。真剣に悩んでいるけんかとも思えない。いそがしくてやることばかりなのに、「やめてくれ」とさけぶしかない。間に入ってくれて、どういう関係もうまく助けてくれるのが空なんだときょうも思った。

No1のPCは不満ではあるものの以前の状態へ復帰した。こういうチャンスに思い切った改造をしてきたのに、どうも最近は消極的でつまらない。時間もないからしかたないか。


パソコン直す時間がない

2006年07月23日 | メモ日記フォト

ゲーム用になっているNo1マシンが、とうとう熱でダウンした。ちょっとの変更で修理してと、簡単にやろうとしたら深みにはまって起動しなくなってしまった。チェックし直す必要がある。熱以上の問題になってしまった。こういうこともよくあることだ。

Taioko1 Dango2 たい焼きなのに中身はお好み焼きというやつと、だんごと言えばこのあたりではこういう焼いたみたらしのことに決まっている。みんなが休みだと、3時におやつがこういうものになることもあり、楽しみ。


やることばっかり

2006年07月22日 | メモ日記

完全に夏休みに突入したので、毎朝やることなども変わってくる。太陽は、個人戦であとひとつ勝てば県大会だったのを負けてしまったみたいだ。まあ堂々と自慢してもいい結果だ。世界くんはプール、春と空がばあちゃんのところ、朝だけ家にいた。

小児脳腫瘍の会で、胚細胞腫瘍混合型・脊髄へ播種あり、これが再発したという気になる投稿があった。しかも市民病院で治療してきたのを、名古屋の大学病院へ転院しようと考えているという、何とも人事とは思えないものだ。私にできるアドバイスをよく考えて急いで書き込まねばとあせるばかりで、ほかの用件が山積みで給料計算もあって、今夜は地区の集まりを逃げるわけにもいかない。あせるばかりだ。