榊原わーるど

日記みたいなもんです。

学習机は使わない

2006年03月31日 | メモ日記フォト

寒風吹き荒れるけれど、こごえるような寒さではない。春休みが続くので、世界くんとふたりだけが朝早く、朝ちゃんだけは名前とは逆に毎日昼まで寝ている。あとのみんなは8時すぎぐらいにゆっくり起きてくるのが普通だが、空は遅かったり早かったりばらつきがある。十分に睡眠をとれていないせいかもしれない。休みでも朝ごはんはみんなちゃんと食べれるようにしている。

みんなの学習机は、とりあえず小学校入学時に用意したものが現在もある。何ヶ月ぶりかに見たので写真を撮った。

Tukue2 春さんの机は一番きれいになっている。これはきちんと整理しているのではなく、一番使っていないということ。小学校6年間に、学習机に向かって勉強したことはあったのだろうか。まんがを読むことはあったかもしれない。勉強はすべてこれ以外の小机でやっている。

Tukue3_1 最もちらかっている朝さんの机。しかし、けっしてよく使っているのではなく、そのままになっているだけのこと。ここで勉強しているのは見たことがない。まんがも読むのはここではないようだ。

この机はお母ちゃんが子どものころに使っていたもので、まさかこのまま置きっ放しになって次の代の子どもが使うようなことになるとは思えないが、ありえないとも言えない。

Tukue4_1 奥が空くんで手前が太陽くんの机。こっちのふたりの方がよく使うが、勉強はここではしない。単なる自分のものの置き場にすぎない。

整理整頓しようとしているわけでないし、使っていないだけのもったいない話だ。こんなものでいいと親が思っているから、こうなってしまうのだろう。

太陽の机はパソコンラックなのでパソコンを置けるが、ここへ置く予定ははじめからまったくない。世界くんのは一番幅広い机だが、まったく使ったことがなく意味ないので写真も撮らなかった。というか忘れた。あることはある。

Kotatu5 結局、たまにやる勉強は、こういうふうにテレビを見ながらこたつでやる。こたつはほとんど使っていなかったのだが、最近になって出してもらって使っている。太陽くんのセンスの悪いシャツがめだってしまった。

寝る家の方でほとんど宿題などの勉強はやっているので、うちでは学習机はきれいにするかどうかの問題以前に机は使われていない。現在ここで太陽くんが、ごはん食べる机で朝さんがめずらしく勉強している。


桜日記に影響されて

2006年03月30日 | メモ日記

どれぐらい桜が咲いているのか気がついていないでいたら、Yさんのホームページの桜の写真で、もう東京でもあんなに咲いていることがわかった。さっそくこのあたりを見てみると、びっくりするほど咲いていない。おかしい。しっかり写真を撮るつもりでいると、きょうは雨が降っていて肌寒い。そういえば、空が昨日から寒い寒いと言っていた。私はぜんぜん寒さを感じないのでよくわからないが、桜の咲き具合が東京に負けているような感じだ。桜自慢大会なんかはどこかでやっていないのだろうか。

雨も午後にはあがってよく晴れていたが、強風が吹きつけおまけに真冬のような冷たい風だ。桜はやはり東京に負けている。おかしい。


休みは意外と長い

2006年03月29日 | メモ日記フォト

春休みというのは宿題がないことが大きな特徴だと思っていたら、今回は意外と長い感じがする。昨年はまだ空の病状から余裕が少なかったが、今年はさらに春休みを長く感じられるようになったのだろう。

Sorabikuri2 Sekaibikuri1 昨日はびくドで夕食だった。昼はかつ時でとんかつ。朝食も出かけてコメダ。朝は4人(空、春、世界、私)、昼は6人(世界だけ家でゲーム)、夜は7人全員だった。午前中は商工会議所など、午後はリサイクルショップ、夜はジャスコ。あと、午前中にヤマダ電機へ寄りスロットをまわしてポイントをもらい、DVDのRWを買った。たくさん出かけたが、昨年の春休み店休みはナガシマへ行ったような気がする。あまり遠くへ行くのは疲れる。自分のエリアはやはり市内までだ。


日記をさぼりぎみ

2006年03月28日 | メモ日記フォト

あわただしい毎日に追い立てられて、日記の更新がおろそかになっている。毎日記録しておくべきことは多すぎて、何を残すべきか考えたいぐらいだ。とにかく空のようす、子どもたちのようすが優先すればいい。

Soraharu 店のパソコンか、寝る家の方のパソコンへ向かって、このところ忘れないように1日メモも書いている。いろいろ記憶があいまいなことなど多少のことはあっても、元気よく活発な日々を過ごしてくれていれば満足しなければいけない。春ちゃんが、紙粘土でゾウを作って色をつけたところ。休みならではの行動だ。休みでも、宿題じゃないのにこういう創作活動などするのは自分の子としては意外だが、いいことだと思う。

Sekaiskate3 世界くんはまだスケートで遊んでいる。ずいぶんうまくなったので、ちょうど店の南の道路が拡幅工事中の場所を利用してすべっている。休みならではの、これもいい活動かもしれない。太陽くんは部活があり毎日出かける。朝は昼ぐらいまで寝ていることもあるが、用もたまにあって出かけている。この春休みは、完全に小学生2人が通知表を持って帰っていることを忘れてしまっていた。どんな成績だったのだろう。ばあちゃんが生きているころは、見せてご褒美をもらっていたから忘れることはなかった。申し訳ない話だが、成績なんかどうでもいいというのが正直な気持ちだ。


憎めないやつ

2006年03月25日 | メモ日記フォト

Sora01 20日から今週は何というあわただしさだったのだろう。3回も名古屋へ行っている。OCNのメンテナンスが長く、引越しも考えたりしていた。メールを数件出したぐらいで、もう土曜になってしまった。

携帯のデジカメは、設定ミスが簡単にわかって普通に使えるようになった。空の写真は試しに撮ったもの。元気に暇を持て余して休みを過ごしている。昨日だけ、内分泌診察へひとりで自転車で行った。

いつも見ているホームページで献血の話があった。空も化学療法後に輸血で一気に体調がよくなったものだ。私もずいぶんと献血はしていて、400mlをよくやった。献血というとすぐに思い出す友人がいる。彼は学校の成績はたいへん悪く、子ども好きで家庭思いのいい父親なのに、紆余曲折の運命なのか離婚再婚連れ子など山あり谷ありの人生をおくってきている。なぜか憎めないのは、いろんなたのみごとをいやな顔せずやってくれるせいか、おもしろいことばかり話しているせいか。その彼は、私の知る限り最高の献血貢献者である。若いころから欠かさずに献血してきて、私などは5冊以下の献血手帳だから問題ではない。そして、当時まだ骨髄バンクができて間もないころなのに、移植をして感謝状をもらっている。いいやつだと思う。


早起きをはじめたのは

2006年03月19日 | メモ日記

今朝も4時半ごろ起きた。春さんのお父さんへの手紙に、いつからかおぼえてないけど急に早起きしてごはんを作ってくれるようになったと書いてあった。「空の病気がわかって入院してからだよ」と教えてやればわかることだろう。大きな出来事だったから、いろんなことが変化した。いや、すべての事が変わってしまったと言える。悪いことばかりじゃなくて、いい方向へ変わったこともたくさんあるのだよと、春さんには話しておこう。

きょうは、ばあちゃんの百ヶ日法要でお経がある。これで次の一周忌までは、しばらく間があく。こういうお寺の法事が、少しずつ時の流れの中で忘れさせてゆくものなのだろうか。忘れるということはないのではあるが、その状態を普通に日常にしてゆくのだろうか。

Taiyousekaigan 太陽(中1)と世界(小4)は、ものすごく体の大きさが違う。それでも最近はよくけんかしているから、以前のようにただ泣かされていたころより接近しているのかもしれない。しかし、何をやるにも使われている感じになるのはしかたない。

きょうになってカメラがないかもしれないとか言いはじめている。デジカメならあるが、ちょっと古い型なので不満。


春さん卒業準備2

2006年03月18日 | メモ日記フォト

Harusotugyou1 Harusotugyou5 Harusotugyou4 着るものが決まっても、今度は髪の毛をどうするかお母ちゃんと相談中。というか、半分は口論が続いています。どっちでも・・・という男の声はしかられるので聞こえないようにしましょう。

どっちの髪型にするのでしょうか?20日の月曜日に答えが出ます。

こうやって見ると大きくなったものです。5人兄弟の4番めという中途半端な存在ですが、育ってくると家族の中でも、どんどんその存在感が増している春さんです。


春さん卒業準備完了

2006年03月18日 | メモ日記フォト

Harue1 ものすごく顔を机に近づけてマンガを描いている春ちゃんは、小学校生活もあと20日の卒業式を残すだけになりました。遺伝しているせいか早くも近視で眼鏡が必要ですが、こんな姿勢を見れば当然かというところです。卒業式はお姉ちゃんの朝と同じに、はかまと着物を着るように準備ができています。もちろんお母ちゃんも合わせたような着物ということです。

小学校の卒業式は、昨年までずっとPTAの役員として来賓席で出席していた。祝辞を読んだ年以外はさして緊張もせず、落ち着いて拝見させていただいた。どうしても例の呼びかけというやつが好きになれない。もう少し短くして、答辞送辞もやって歌を中心にしてほしい。歌も仰げば尊しと蛍の光は絶対に入れてほしい。そんなことを例年話しながらいたが、とうとう今年は出席もせずに愛知環境づくり推進協議会という会議へ出席する。大きく変わっている。

世界が柔道教室をいやがって困らせている。太陽は初段を取れそうになったので、今度は空手教室へ行きたいという。それぞれ問題があり、5人兄弟みんなが毎日悩みながら成長している。空は体調がどうもぱっとしない。季節の変わり目、花粉の時期、虫歯など原因はいっぱいある。元気はいいからぜんぜん心配していない。


お電話ありがとうございました

2006年03月17日 | メモ日記

毎日ここへ書いて、後から写真をはっておこうと思うだけでぜんぜんできない。無理してこだわる必要もないし、そんな体裁を気にして生きているわけではないから気にしなくてもいいことだろう。

昨日の朝、東京の「空」くんのお母さんと、電話で直接たくさんのことをお話できた。現在も入院していて、20日に高校卒業ということなので、それから新たに治療をやってゆきますということだった。現在の病状から、うちの空のことが心配にならないように、早く説明したかったそうで、メールでなくすぐ電話してくださった。あふれる思いがたくさん伝わってきて、長々と話をしてしまって、お忙しいのに申し訳なかったかもしれない。しかし、どうしても人事と思えなくて、気になってしかたない。どうやら、初期段階から脳腫瘍の胚細胞腫と他の病気(髄膜炎だったと思う)が同時になっていたということで、脳外科の主治医はいないままできていたようだ。詳しくは書けないほど複雑な事情が、この4年間にあるみたいだ。腫瘍科の先生もいて、国立がんセンターにもかかっておられるから問題はないのだろうが、現状を打開すべく思い切って北大の澤村先生にネットで相談して、明快な回答をいただき今回ジュンくんのホームページへお礼を書き込んだということらしい。これまでの困難は大きく、八方塞りと書かれていたこともよくわかった。現在も大変な病状だと思われる。

Hikouki1 夕方の空に飛行機が飛んでいた。セントレアから飛び立ったものだろう。きれいな澄んだ空だった。


ダブってしまうスケジュール

2006年03月15日 | メモ日記

会議などが重なってしまう。今夜はかねてより、市の子ども会新旧役員会へ出席するようにしていたのに、神社関係の地元行事が入ってしまって困った。どちらを優先させるかという天秤はかりの考え方は最もいやなことではあるが、どちらかへ出るということはその答えを出すことになってしまう。個人的には考えるまでもなく子ども会である。しかし、地元神社の関係は、欠席が許されないようなムードに驚いている。話を聞いてもらえる子ども会の方をお断りするしかない。どうでもいいことなんだが、いやな決断だ。