武漢ウィルスにとんでもなくふりまわされて、ようやく自粛解除が普通になってきた。完全解除に何か問題あるのかと言っていると、なぜかひんしゅくをかう。自分としては初めから納得のいかないことばかりで、ようやくもどってくれたかと喜んでいる。まあ新しい生活スタイルなどというのではなく、日本では昔から守るべき道徳としてマスクや手洗いなど普通にやっていることを確実にやればいいのだ。はじめはうちの店でも、お母ちゃんがマスクを作って知り合いに配っていた。売るのは反対していた私を無視して、400円で売りはじめてすでにかなり売れた。プロとして400円はギリの安さだろうか。マスク不足だから売るのでなく、これからの必需品としてちょっといいマスクの需要はずっとあるからと私も言い出した。どうやらそういう感じに、世間で手作りマスクがたくさん売られるようになった。もっとたくさん作って展示して売ってみたいところだが、このところなぜかふとんの打ち直しがやたらといそがしくマスクを縫ってはいられないみたいだ。3月は昨年の3分の1という売上だったのがウソのようにいそがしい。決して持続化給付金をもらうために操作しているわけではない。こういうのが運というもんだろう。体重は75kg以下に安定していて、不規則な食事が2・3回あっても2kgも増えずにすぐもどる。