榊原わーるど

日記みたいなもんです。

もう少し上海の話

2005年11月08日 | メモ日記フォト
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ナンチンルー(確か南京路)を歩いて人民広場までがホコテンになっていて、外国人観光客が多い。その西はずれあたりの写真。バックに50階クラスの高層ビルがたくさんあって写真に入れようとしたのに、天気が悪くわからない。

もうひとつの写真は、豫園(確かヨエン)という古い建物を再現して観光用にしたところ。まん中にあるショウロンポーで有名な店は、外国人観光客で長蛇の列。2階まではよく知られてしまって満員。3階へ上がれば並ばなくても食べられるが、値段は1階10元、2階20元、3階90元ぐらいにはね上がる。池に9回曲がる橋がかかったところは、テレビでも何度か見たおぼえがある有名なスポット。写真を撮るために通行人の途切れがなくたいへん。

上海は喫煙者が圧倒的に多く、飲酒はもちろん当然のことであり、通常の付き合いをするためにはわれわれの年代ならば禁酒禁煙は不可能である。私は単なる外国人の立場であるから、何も気にせずに強引に禁酒禁煙を通してしまった。どれほど変人と思われたことか、よくわかっている。自分で決めた道であり、これしきのことで断念するつもりなどない。それにしてもマナーが悪く、ところかまわずタバコを吸い捨てる。交通のモラルなどなく、自転車バイクがきわめて多い上に、車が多く渋滞も多い。日本の道ではクラクションがならないので車が走っていないと思うことだろう。すべての車が1分に数回ならす。車線変更などは強引そのもの。