榊原わーるど

日記みたいなもんです。

トンネルがきれいになった

2005年10月29日 | メモ日記フォト
明日はまた地区の行事で、町内対抗ソフトボール大会がある。町内というのはふつうとちょっと違って、このあたりの地区を町名と別に区切ったもの。その単位でチームができてなんでもかんでもそれでやる。子ども会もこの町内という単位でつくられている。ともかくソフトボールをやるので早朝からいそがしい。

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この写真は、家と店へ移動するために毎日最低2回は通る地下道。修学旅行用の服に悩んでダイエットしている春ちゃんが傘をさして写っています。4車線の道路の地下を歩行者と自転車が通れるようになっている。ちょうどうちの家族が店との往復に使うためのようなものなのがおもしろい。ここに地下道があることも、けっこうこの地域の人にもあまり知られてはいないぐらいである。壁には暴走族の落書きがスプレーで書きまくってあった。夜はひとりで通れないぐらいに、非行グループの集合場所になっていたこともあった。夜露死苦みたいに変な漢字が書きまくってあって、読むのに苦労したものだ。週明けの朝などは、たばこの吸殻とシンナーを吸った後であることが明らかなビニール袋などが、散乱というより山になっていた。新しくきれいに塗り直すと、すぐにまた落書きという繰り返しだった。ところが、ボランティアの人たちがこの写真のようなメルヘン調の絵を描いてから、パタッと落書きがなくなった。おまけに非行グループの集会もなくなったようだ。こういうデータがあってのことだろうが、あまりにもすごい威力に感心し、毎日通る地下道の環境がすばらしくよくなったことに感謝している。すごい。


がんばっている

2005年10月29日 | メモ日記フォト
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ケントビジネスのバイトをがんばっている。春ちゃんが遊んでもらおうとじゃましているが、この後すぐに巫女さんの踊り練習のため出かけて行った。私も内容を昨日ようやく理解したので、空に質問されてももう大丈夫だ。もっとも自分でみんなできている。かなりていねいに教えてもらってはいる。頭脳のリハビリと言ってもいいと思う。学校でもなく、テレビや本やインターネットでもなく、実際の仕事であるバイトというのは大きな意味があり、リハビリとしてもいい効果があるはずだ。仕事をするということはお金を得ることであり、単に勉強したり趣味でやることと大きく異なり、何と言っても責任があるから真剣になれる。真剣に、集中できるからこそリハビリになる。このところ多少の変化があるような気がする。