榊原わーるど

日記みたいなもんです。

おとなげない

2005年10月15日 | メモ日記
まん○うママHPのゲームさめがめで、ようやく11歳の子どもの点数を超えた。まだ全消と合わせての高得点を達成していないから、終わるわけにはいかないような、ひとつ目標を達成したらやめたいような、そういうものか。長時間がんばって子どもに負けないようになんてことは、おとなげないことなのだろう。おとなは何かとうまい理屈をつけて、逃げてしまうものだ。そうしないで一生懸命つまらぬ事をがんばってしまうのは、ある意味バカげているのだろう。でも、正面からムキになって向き合うためには、子どもの遊びにも真剣に取り組む姿勢がなければダメだと思う。
禁酒禁煙も同じようなことがある。おとなであれば理屈をつけて解禁してしまうのが、じょうずな生き方、人との付き合い方なのだと自分ではよくわかってぃる。酒はむしろ好きだった。今でも好きだろう。酒豪の飲んべえの武勇伝をたくさん知っているが、自分も底なしのビア樽であったことを自覚している。とことん飲んでしまうと水よりたくさん飲める。そうとうに飲みまくったあげく、どんぶり一気飲み3連発「あら強いのねー」を何度もやらざるをえなかった。たばこもうまく付き合うための手段として、男に限らず有効なことがたくさんある。毎日ほぼ2箱吸っていたから、600円ものお金を燃やしていた。酒もたばこも中毒性のあるものだから、がまんできるうちならとか、迷惑にならなければとか、うまく理屈をつけることは簡単だ。生き方がへたくそで、自分に正直でないとがまんできないのだからしかたない。この先もずっとこういうふうにしか生きていけない。