今回は、登山道でのすれ違いについて、無責任に語ります。
山では登り優先、なのですが、このマナーを知っている人はおそらく山岳会や山のサークルに所属しているか、あるいは登山のテキストをしっかり読んでいる人だけでしょうね。
山岳会に所属しているのに「登り優先」を知らない場合、いろいろ考え直したほうがよろしいかと思います。
実際には、「登り優先」という言葉は死語に近いです。北アルプスはもちろ . . . 本文を読む
2006年の山岳遭難は前年より35件増加して1417件発生し、遭難者も1853人に増えたという報道がありました。
参考URL
日経新聞
中日新聞
遭難者の80%が40歳以上の中高年、死者の90%が中高年と、あたかも中高年であることが遭難の原因みたいな報道をされていますが、山に登る人の多くが中高年であり、40歳どころか60歳以上の人ばかりであることを考えると、こういう報道の仕方に疑問を感じます . . . 本文を読む