最近のカメラ機材

これまで主流だった旅行ガイドブック系の仕事がほぼ殲滅状態になりました。もう１年ぐらい、そっち系の仕事をしていません。なんか旅行ガイドブック系はコストダウンが激しいようで、これまでは外注していた取材をほとんど社内でまかなっているらしく、とんとお呼びがかからなくなりました。最近はログハウスとかが多いですね。










フリーターン雲台を相変わらず使用中です。しばらく使ってみると縦位置撮影がしやすいことに気づき、けっこう気に入っています。



ただ、ちょこっと問題が・・・・







雲台レバーを固定すると、微妙に傾くんですね。右肩下がりになります。そこで、レバーを固定するときにはカメラのグリップをしっかり握りつつ、あらかじめ下方向に向けて加重しておきます。すると傾きが最小限で済むのです。



カメラはSONYのα200を導入しました。α100との２台態勢になり、長年使ってきたα7Dは仕事用としては引退です。α7Dとα100、200では操作性がちと違うので、統一することにしたのです。α700を購入していたら、α7Dをまだまだ使っていたかもしれません。






クイックシューも導入しました。ベルボンのと悩んだのですが、結局スリックのDQ-Lにしてみます。





レベラーがついているので水平出しに便利、と思いましたが、これがけっこうシビア過ぎて、水平出しに時間がかかってしまう感じです。もうちょっと大ざっぱな方が良かったかも。というわけで、ホットシューにつけるタイプのレベラーを愛用しています。





α用の既製品はちと高いので、これを１つだけ購入し、もう１つは自作しました。ダイソーで売っている100円の水準器を分解し、α用のホットシューのフタにホットグルーで固定します。できばえがひどいので、画像はありません。





昔のタイプは押し下げレバーがプラスチックで不評だったようですが、購入したものは金属になっていました。




狭い室内はこれまでリコーのGX100で撮影していましたけど、フィルム換算で24mmの広角レンズでは、ちょっと苦しいです。というわけで、タムロンの11-18mmを購入。以前も所持していたのですが、一時期使用頻度が激減したのと金欠でドナドナしていました。






カメラのキタムラで発見した中古です。キタムラってネットでも中古を販売しているのですが、ネットに出ておらず店舗だけで販売しているものがけっこうあります。こまめに店舗を訪ねてみると、掘り出し物がありますね。