なんせ中国での遭難ですし、現地の状況がまったくイメージできないのであまりコメントできないのですが、ひとつだけ気になることがあります。
それは、アミューズトラベルは猪熊先生のメテオテックラボと契約しているんだから、中国でのツアーについても気象情報をもらうようにしてなかったのかな、ってことです。猪熊さんは確かヒマラヤ登山についても情報提供しているはずですからねえ。
それは、アミューズトラベルは猪熊先生のメテオテックラボと契約しているんだから、中国でのツアーについても気象情報をもらうようにしてなかったのかな、ってことです。猪熊さんは確かヒマラヤ登山についても情報提供しているはずですからねえ。
”日本国内”の気象情報の提供のみで
海外の気象情報は契約外のようです。
むしろ海外でのツアーでこそ、必要だと思うんですけどね。
国内だったらいくらでも情報引っ張れるし。
むしろ海外でのツアーでこそ、必要だと思うんですけどね。
11/6の日本経済新聞の朝刊に
”同社は国内ツアーでは気象予報会社と契約して気象情報を得ていたが、海外では現地ガイドや添乗員に任せていたという。”と記事が出てました。
トムラウシの件の表面的な再発防止策なんで、取りあえず国内だけってことなんですかね。
だって海外の気象情報まで提供して貰うとお値段がねエ~。コスパ重視のアミューズさんですから。
当日は8日の日程の6日目だったそうです。
私なら北京観光に切り替えちゃいますね。
こんな記事もありました
法令違反とか、もうね
ちょっと間が空いちゃったのですが、某スポーツ用品店の登山教室で夏に槍ヶ岳に行ったときに白馬村のAガイド様におせわになりました。ピート様とご同僚とのこと。ピート様のファンです、とか、申してしまいました。
ストックに全体重をかけて段差を一気に移動するとかツエルト兼用ポンチョの説明等、初心者向けの講習会にしては?な内容でした。
ICI石井スポーツも協賛していて「帰りには是非お寄り下さい」と声かけていましたが、店は物さえ売れればそれで良いんだろうけど、あんな講習会に協賛するなんて止めて欲しい。
帰りに、脳卒中や心臓病になった人は参加しても良いか悪いかの判断はどうなのかアミューズの社員に確認すると、社員はガイドさんに丸投げ。相変わらずいい加減な体質だと確認できました。
アミューズは自社では絶対判断しないで、現地の会社やガイドが『判断した』と逃げる事にしているんですね。
だから危機管理なんて出来るはずがありませんよね。
単独行とアミューズツアー登山、どちらが安全ですかね?
「まだ旅行業やってたんだ!」
って驚きしかありませんでしたが…
観光庁が“問題なし”ってお墨付きを与えてたようですね。
前回の件で力を使い果たしていますので、これ以上はあまり言及しないかと思いますが、なんか空しいですな。
カモノハシ様
A隊員とは同じ班です。自分とで2人しかいませんけど(笑)