４アマとってみた

というわけで、先日東京で行われた４級アマチュア無線技士の当日試験に行ってきました。


本当は４月に受験するつもりで勉強していたのですが、当日急に仕事が入ったために中止。その後多忙となったので復習する時間が無く、１日だけ使って完マルを復習して試験に臨みます。


当日試験は１日に２回あり、それぞれ定員200名までなのですが、まず満員になることはない、という情報を得ていたので午後の試験を受けることにしました。行ってみると、受験者は13名。ガラガラです。

用意しておくのは運転免許のコピーと写真２枚（３×2.4）、それに消しゴムと鉛筆もしくはシャープペンシルです。免許証のコピーは合格後の免許申請に必要ですが、申請が後日で良いなら不要です。当日中に申請する場合、コピーの他に運転免許の原本を提示する必要があります。また試験の時にボールペンしか持っていない人がいましたけど、試験会場ではちゃんと鉛筆と消しゴムのセットを販売していました。なお、午前中の試験においてボールペンで記入してしまった人がいたらしく、そのせいで結果発表が遅れたらしいです。

試験はまあ、楽勝です。完マルで見た記憶が無い問題は２問ぐらいであり、他の問題は過去問でした。15分も掛からずに記入を終えてしまい、退出OKとなる試験開始後30分までは退屈でした。


受験者が少ないせいか、普通は１時間ぐらい掛かる合格発表が、30分程度で紙が張り出されました。合格者はなんと８名。あの試験内容で、そんなに落ちる人がいるのかとびっくりです。その後、免許の申請書類を記入して提出、３週間ぐらいで免許が送られてくるのだとか。というわけで、現在無線機選びの真っ最中。

３週間後に免許が届いたら今度は開局申請をしないといけないのですが、普通にやると１ヶ月ぐらいかかるそうです。で、電子申請だともう少し早く終わるようなので検討中です。そうしないと、夏山に間に合わないしなあ。