初めて訪れた新しい店舗
窓の外には大小いろいろな植物が置かれて目下増殖中
かわいらしいコーナーはその一部
道を隔てたお向かいには武蔵野の雑木林の名残り
「できることを一つずつゆっくりがいい」というオーナーの姿勢が
ここにも表れていた
窓の外には大小いろいろな植物が置かれて目下増殖中
かわいらしいコーナーはその一部
道を隔てたお向かいには武蔵野の雑木林の名残り
「できることを一つずつゆっくりがいい」というオーナーの姿勢が
ここにも表れていた
隣の畑では、トウモロコシの苗が時間差で伸び始め、ジャガイモの花が咲き出し
ニンジンやトマトをはじめ野菜たちもすくすくと成長しています。
春を脱して、いよいよ初夏の入り口です。
薫風を受けて樹木の枝もざわめいています。
そういえば、通勤路の銀杏並木の葉が存外に大きくなっていることに気づいたのは先週のことでした。
生まれたばかりのイチョウの葉っぱは、小さくてもちゃんとイチョウの葉っぱの形をしていて
とてもかわいらしいのです。
なのに残念…今年は見逃してしまった!
あの日は少し早めに家を出たので、時間的にも気持ちの上でも少し余裕があったのでしょう。
毎度のこととはいえ、4月は余裕のない日が続いていましたから、上の空で自転車を漕いでいたようです。
GWも折り返し点を過ぎました。
3年ぶりに規制のない大型連休で、世間は活気を取り戻しているようですが、
Bocco は例年の如く、ほとんど自宅にこもって過ごしています。
帰省中の Kenchen も、日頃の疲れを癒そうとしているのか、ひたすらのんびりモード。
私は、少しそれに合わせてのんびりしつつ、食事の支度や洗濯の合間に本を読んだり、糸と針を手にしたり。。。
そんな調子で数日が過ぎていきそうです。
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さて、連休初日の先週金曜は、美容院に行ってきました。
2/11以来のことで、移転後初めての訪問です。
少しずつ変化をつけながら長らくショートボブにしていたのですが、今回はさっぱりとショートカットに!
かつてのベリーショートほど短くはありませんが、“せいせいした” というのが正直な感想。
肩下10cmくらいまで伸ばしたり、その長さでソバージュ(うわっ、古い!)にしてみたり…
いろいろとやってはみましたが、短いスタイルは快適で、いちばん性に合っています。
この20数年はパーマもカラーもなしのカットのみ…グレイヘアも白い部分が徐々に増えてきましたが
そのありのままを受け止め、受け容れることが自分らしいことだと思っています。
そんなことをつらつらと言語化しているうちになぜか妙に元気が出てきました。
この元気の素は、おそらく…いや紛れもなく自己肯定感。
ありのままの自分を受け止め、受け容れる…この部分に反応してしまったようです。
極めて単純な発想ではあるけれど、ここ何年かの自分に欠けていたものだったなぁ…と思います。
この元気をしっかりとしたものに育てていかなくてはね。
無理をせず、少しずつゆっくりと。。。
この年になってしみじみ思います。
今まで悩みながらジレンマに陥りながらも、必死に
生きてきた自分なのだから、時にはなぜなぜして
よく頑張ってきたね~と励まして、自分の勘を頼りに
これから生きていこう~かなって思います。
凸凹人生も楽しまなくては!!
“ありのままの…” とは、自分を取り巻く状況をふまえた上で客観的に自分自身の姿をとらえさえすればいいことなのに、主観や感情が介入するのか、結構難しい作業?です。
ややもすると独善的な発想による過小評価(あるいは過大評価)をしてしまうのですが、行きすぎた自己否定や自己満足に陥ることなく、淡々と客観的に自分自身を観察する目を養いたいと思います。
凸も凹も自分の人生です。他の誰が引き受けてくれるわけではなく、一生自分で引き受けていくのですから、等身大の自分をもっと大事にしたいですね。