poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

見つけちゃった!

2022-02-06 21:34:55 | 日々録
掛け値なし、文字通りのお目汚し
見苦しき画像をお許しください


今冬は殊更に寒さが厳しく、この週末も何度めかの寒波到来。
東京都下もその例外ではなく、積雪はないものの今朝は–4℃まで下がったとのことです。
けれど、季節は着々と移ろうもの…木々の花芽が膨らみ始め、ロウバイの開花に気づいたのは2週間以上も前のことです。

休日はできるだけ外出しないスタイルが定着してからすでに2年が経過しました。
自宅で過ごす時間をより快適なものにするために、遅まきながらWi-fiスピーカーを使い始めました。
音質がすごく良いというわけではありませんが、FM・AMのラジオが聴けて、パソコンの音も飛ばせる小型のスピーカーです。
そのスピーカーを置こうと、実家から持ってきたまま放置していた小さな脇机を引っ張り出しました。
とても古くて汚れていたので、手入れをしてきれいにしてから使うつもりでいたものが、
急な出番を迎えることになったのです。
両親が結婚する時に誰かに作ってもらったと思われるオンボロ机には抽斗が3つあり、
そのうち2段目と3段目は、弟と私がそれぞれのおもちゃ箱として使っていました。
とても懐かしい代物です。
せめて表面の汚れを除いて…と、抽斗を明るい場所へ持っていったら、あら、びっくり!
こんなものが目に飛び込んできました。



おそらく小学校入学前後の私がクレヨンで書いた(描いた?)自分の名前です。
たぶん誰にも気づかれず、当の私もすっかり忘れていた落書きとの思いがけない再会となりました。
今となっては、この幼い文字を消してしまうのもためらわれます。
使う前にサンドペーパーを掛けて、蜜蝋ワックスで磨こうと準備していたのですが、
それは要検討…軌道修正が必要です。

青いクレヨン…あの頃私が好んでいたのは間違いなく青色でした。
レインシューズもカラータイツも、迷わず青を選んで買ってもらった記憶があります。
そして今でも青が好き…って、アハハまるで進歩なし。

実は、抽斗の内側にもクレヨンの跡がいくつか…というよりあちこちに残っていました。
お人形やおはじき、千代紙、お絵かきノートにぬり絵、クレヨンもここに入れていたけど。。。
弟が使っていた抽斗にはそんな痕跡は全く残っていませんでした !?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 淡々と…面白がって | トップ | 式場に満ちる春の光… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々録」カテゴリの最新記事