あはは。。。
脆弱な私の喉が花粉に反応して、ひどい咳が続いています。
そのついでに、たまっていた疲れが噴き出し、
実に控えめな過ごし方をしています…なんてね。
時々咳き込んでしまうので、外出は必要最低限。
水泳もドクターストップです。
そんな状態になる前の3月初めのある日、甲府に行ってきました。
目的は2つだけ。
ミレーの絵を見ることと “ほうとう” を食すこと。。。
あとは、気持ちが赴くままにふうらりふらり。。。
気心の知れ合った友だちと一緒だったので、そんな気ままも許されます。
甲府は清里へ行くとき、必ず通過する地点。
それ以外は、仕事で2回、プライベートでわずか1回、車で行ったことがあるだけの町です。
でも、八王子を過ぎ、高尾から大月、長い長い笹子トンネルを抜けると甲斐大和、勝沼ぶどう園、塩山…
と、通い慣れたコースでもあるのです。
車窓から見える白い富士山。
前日の雪は、まるでお菓子に振りかけた粉砂糖のよう。。。
数週間後には桃色の絨毯を敷きつめたかのようになる甲府盆地も
まだ、この時は、電車の中から眺めるだけでは花芽も見えず
ぶどう棚を這う太いツルも、溶けた雪に濡れて黒く光るだけでした。
…もちろん、こんな風景は何よりBocco好みではあるのですが。。。
目指すは、美術館がある芸術の森公園。
この日は「午後時々雨」の予報だったので、まずは公園内を散策することに。
そこで出会ったお気に入りのワンショットが冒頭の写真です。
去年の夏のなごりが浅春の芽吹きの中でキラリと光っています。
長さ2センチほどのマメの莢がとてもかわいらしく、いじらしく
そして、ひっそりと誇り高くたたずんでいたのです。
こんな姿を見せられると、もうたまらない。
迷わずシャッターを切りました。
公園内には文学館(写真右奥)、日本庭園、バラ園などがあり、季節折々の楽しみが期待できそうです。
四角錐に剪定された植え込みが今にも動き出しそうでユーモラス。
さらに左に目を移せば南アルプスの山々が。
冬枯れの木立に惹かれて、あえて逆光で撮ってみたオシップ・ザッキン作 “ゴッホ記念碑” 。
公園内には14体の彫刻作品があるそうです。
脆弱な私の喉が花粉に反応して、ひどい咳が続いています。
そのついでに、たまっていた疲れが噴き出し、
実に控えめな過ごし方をしています…なんてね。
時々咳き込んでしまうので、外出は必要最低限。
水泳もドクターストップです。
そんな状態になる前の3月初めのある日、甲府に行ってきました。
目的は2つだけ。
ミレーの絵を見ることと “ほうとう” を食すこと。。。
あとは、気持ちが赴くままにふうらりふらり。。。
気心の知れ合った友だちと一緒だったので、そんな気ままも許されます。
甲府は清里へ行くとき、必ず通過する地点。
それ以外は、仕事で2回、プライベートでわずか1回、車で行ったことがあるだけの町です。
でも、八王子を過ぎ、高尾から大月、長い長い笹子トンネルを抜けると甲斐大和、勝沼ぶどう園、塩山…
と、通い慣れたコースでもあるのです。
車窓から見える白い富士山。
前日の雪は、まるでお菓子に振りかけた粉砂糖のよう。。。
数週間後には桃色の絨毯を敷きつめたかのようになる甲府盆地も
まだ、この時は、電車の中から眺めるだけでは花芽も見えず
ぶどう棚を這う太いツルも、溶けた雪に濡れて黒く光るだけでした。
…もちろん、こんな風景は何よりBocco好みではあるのですが。。。
目指すは、美術館がある芸術の森公園。
この日は「午後時々雨」の予報だったので、まずは公園内を散策することに。
そこで出会ったお気に入りのワンショットが冒頭の写真です。
去年の夏のなごりが浅春の芽吹きの中でキラリと光っています。
長さ2センチほどのマメの莢がとてもかわいらしく、いじらしく
そして、ひっそりと誇り高くたたずんでいたのです。
こんな姿を見せられると、もうたまらない。
迷わずシャッターを切りました。
公園内には文学館(写真右奥)、日本庭園、バラ園などがあり、季節折々の楽しみが期待できそうです。
四角錐に剪定された植え込みが今にも動き出しそうでユーモラス。
さらに左に目を移せば南アルプスの山々が。
冬枯れの木立に惹かれて、あえて逆光で撮ってみたオシップ・ザッキン作 “ゴッホ記念碑” 。
公園内には14体の彫刻作品があるそうです。