始まりに向かって

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チチェン・イツァ・春分の日のピラミッド

2008-10-21 | マヤ・アステカ・オルメカ
世界遺産 チチェン・イツァ


今年の春分に来日された、マヤの第13代神官ドン・アレハンドロさんの神戸での講演が、
スピリチュアルTVにアップされていましたので、載せておきます。
わたしは聞きに行けなかったので、こちらで見られてよかったです。

お話はちょっと聞き取りにくいのですが、ゆっくり聞くとだんだん心に入ってきます。
印象的なところをピックアップするような聞き方ではいけない、と思いつつ、アトランティス
から来たこと、星から来たこと、、たびたび消えてしまっていたこと、など、興味深く聞きました。
チャネリングものは論拠を証明することが難しいですが、民族の伝承は文化的な論拠になるのでは
ないかと思うからです。
リンク先枠内の一番下のPLAY1・2を押すと出ます。
5200年周期の次回の世界の立て直しは、いつなのでしょう。。

      ↓

スピリチュアルTV「マヤ神官ドン・アレハンドロ神戸講演会」
http://spiritual-tv.com/


上の動画は、春分・秋分の日のマヤピラミッドの仕掛けを撮影したものです。
暦を熟知していた人々ならではの仕掛けかと思い、アップします。
youtube「チチェン・イツァ春分の日」



wiki「チチェン・イッツァ」より「ククルカンのピラミッド」の解説


マヤの最高神ククルカン(羽毛のあるヘビの姿の神。ケツァルコアトルのマヤ語名)を祀るピラミッド。
基底55.3m四方、高さ24m(頂上の神殿部分は6m)。
通称の「カスティーヨ」はスペイン語で城塞の意。
「ククルカンのピラミッド」とも呼ばれる。大きな9段の階層からなり、4面に各91段の急な階段が配されている。
ピラミッドの最上段には真四角な神殿がある。
ピラミッドの階段は4面の91段を合計した364段に最上段の神殿の1段を足すと、丁度365段である。
また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、これらはマヤ暦の1年(18ヶ月365日)を表す。
このことから「暦のピラミッド」とも呼ばれる。

北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、
ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れる。

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