「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

地震を予告できなかったイタリア科学者が裁判に出廷!

2011年09月22日 00時02分01秒 | Weblog
      

 
2009年4月にイタリア中部で起こった大地震
死者300人以上を出したこの地震を予知で
きなかったとして、災害などの危険性を検討
する委員会のメンバーの、地震学者ら7人が
過失致死罪に問われる裁判にかけられた

検察は、この学者らが地震の危険性について
「不正確、不完全で一貫性のない」情報を出
していたことが被害拡大につながったと主張
被害の大きかったライクラ市は、彼らに対し
5000万ユーロ、日本円でナント約52億
円の補償を請求している、という

弁護側は「地震予知は不可能」との立場を主
張し、無罪を訴えているが、その「不可能」
な研究に膨大な税金が使われている。市民は
納得しまい。果たして、どんな判決が出るか
興味津々…


さて、このような裁判がもし日本で起きたと
したら…と考えてみた
真っ先に思い浮かぶ槍玉が、政府の原子力な
んたら委員会の元委員長(今も?)で「可能
性はゼロではない…という意味は、可能性は
全くないということだ」とのたまった東大教
授の斑目(まだらめ)ナントカ氏
それと…住民がパニックを起こすからと、放
射線放出情報を隠した細野大臣。彼の隠蔽で
多くの児童が汚染してしまった。彼にも裁判
を受けて貰おう
「児童の放射線許容量を年間20ミリシーベル
ト(原発労働者が白血病になった際、労災が
認定されるレベルと同じ)にする」と発表し
た文部省トップと当時の文部大臣
世界が震撼するレベル7という福島原発事故
だが、それでも「健康に害はない」という嘘
を言い続けた原子力保安院の西山英彦審議官
そして、気象庁や東大の地震研究者全員

その他、書き切れない「無能・無責任」な輩
全員を裁判にかけて…え? 日本じゃ無理?

なら仕方が無い。彼らを全員まとめて、イタ
リアに強制的に送るしかないな

「よーし、全員、荷物をまとめろ!
 なーにスッ惚けてんだ、カン お前もだっ!」
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