大阪・ミナミのガールズバーで、なんと小学6年の女児が
働いていたとか。中学生を働かせていたガールズバーの摘
発はあるが、小学生は初めてと、大阪府警もビックリした
らしい。当然、労働基準法違反で店長は逮捕。当分、臭い
飯を食うこととなるのだが、“彼女”目当てに通った客た
ちにお咎めが無いのは、なんともイヤハヤ…
しかし、先日。何を隠そう、この僕は“究極”のガールズ
バーに“勤める”幼稚園児の女の子たちに強く誘われた
もうすぐ中学に上がる女児ではない、幼稚園児だ。上記の
事件の比ではない。しかし、いけないこととは思いながら
も、僕はそこで接待を受けてしまった…
彼女たちの接待は、最初はお上品だった。だが、次第に馴
れ馴れしいものになり、しまいには客の僕に対して、母親
が幼児に対する命令口調になっていった。僕はそれに耐え
ながらも、彼女たちの差し出す味気ない砂のような「団子」
や小さなコップに注がれた空気みたいな「酒」を飲食した
そこへ、彼女たちの母親らが現れた。罪悪感いっぱいの僕は
一気に発汗し、真っ赤になり、そこから逃走しようとした
だが、接待嬢たちの執拗な「ダメ、座ってて!」攻撃に逃げ
る間を失ってしまう。母親たちが迫ってくる
焦る僕にガールズバーの女“店長”は、5千万円の請求をし
てきた
「ご、5千万円!?」
完全に僕はグロッキーになる。誰か助けてくれ!
すると…近づいてきた母親たちが
「すいませんね、子供たちのママ事につきあわせて」と笑った
そして「はい皆、公園掃除のオジサンにお礼を言って」
園児服の女の子たちは声をそろえた
「ありがとー公園掃除のオジサン!」
僕はよろけながら、公園の砂場の“究極のガールズバー”から
抜け出たのだが、これは罪になるのだろうか…
5千万円は払わなければいけないのだろうか…
おっと、まだ掃除が残っていた。また係長に怒られる