「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

サモ・ハン・キンポー急死!?

2007年12月10日 14時12分48秒 | Weblog

昨日、香港を代表する映画スター
サモ・ハン・キンポーが急死したとの報が流れた
(映画「燃えよデブゴン」などで有名
 ジャッキー・チェンと同世代で
 ジャッキーとの競演も多数)


その報道を流したのは中国メディアで
エンペラー・エンターテインメント
(香港英皇娯楽集団)の上層部がネタ元という

だが実際は、本人は元気で映画の撮影中
「死去の報」に、本人もスタッフも驚いている…らしい

これが誤報か、それとも“映画の宣伝”のためか
意見の分かれるところだ

もし映画の宣伝のためなら
“死”をも利用する商魂
『香港映画、恐るべし…』


さて、訃報の誤報は日本でも過去にあった
有名なのは、既に故人だが 某大物政治家

ある朝。新聞の一面に「自分の死亡記事」が載っているのを
本人が読み「俺死んだみたいだよ」と家人に言ったとか…
その後、本人が
「生きているうちに訃報記事が出ると長生きする、らしい」
と笑いに変えた
この辺、大物っぽい

最近、といっても数年前だが
大物演歌歌手が亡くなった
「村田英雄さん」だ
その第一報はスポーツ報知
「訃報記事」を一面にデカデカと載せた
他紙を出し抜くスクープだ

他紙の記者は慌て、確認に大わらわの最中
村田さん所属の事務所社長が
「入院中だが、生きてます」 と怒りのコメント

報知の記者は青ざめた
完全なる誤報
「危篤」を早合点した記者の大チョンボ

その三日後、村田さんは永眠
報知は再度、訃報記事を一面に載せることとなる
「村田英雄、二度死ぬ」の伝説が作られた
最後まで大物だった

でも、男気が売りの村田さんのこと
きっと「俺を2度も殺しやがって」と大笑いしてた…かもしれない

さてさて、サモ・ハン・キンポー
自分の訃報記事を
どんな気分で読んだのか
今度会ったら訊いてみたい…って、会うことはないが…


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