松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

2月21日 オートバイの受け取りは一週間あと

2008年02月23日 | ガーナ

いつも通ってるフーフー食堂

2008年2月21日木曜 はれ

きょう船輸送会社に行くことになっている。9時
に出発と、きのう言われていた。付き添いで行っ
てくれる青年「バジョー」にレセプションの受付
嬢は行き先「てまTema」のアドレスを教えている。

なかなか仕度がおそく、9時半になってようやく
バス停まで歩き出した。電車とばかり思っていた
が違うようだ。海岸沿いを7,8人乗りのミニバス
で走る。バス停での呼び込みしながら乗客を乗
せたりおろしたりしながら一時間以上かかって降、
りる。

そこからタクシーに乗り換える11時半ようやく着
いた「船会社」。なんだかんだ話したあと、手続き
は25日オートバイの受け取りは25日にはっきり
するが、おそらく27日か28日になるとの話。なー
んだ、今日はなにしにきたんだー。ま、事務所の
場所だけでもわかったから「よし」としよう。

アクラに戻ってバジョー君といつもの食堂で遅い
ひるめしにした。夜は今日も持ち帰りのフーフー
チキン一個プラスで(150円)と屋台のソーセ
ージ一本(50円)で一杯。きのうは受付嬢3人
にソーセージあげたので今日は掃除の青年に一本
買ってきた。

雨が降らないせいか、いつもは出ている水道の水
昼も夜も出なくなった。断水があるので掘ってあ
るのか井戸水を汲んでバケツ、シャワーを使うこ
とになってしまった。

2月20日 スイカの皮はうまかった

2008年02月23日 | ガーナ

左上 チキンスープ(フーフーを入れる) 右上 手洗いの水
左下 スイカの皮漬け 右下トマトの上にビニールでくるんで
いるのがフーフー 
一番下茶色のものは昼、夜飲まなければならない「クスリ」
ビールと呼ぶ人もいるようだ。


これが特製のスイカの皮の塩漬け
カリッコリッ冷たくてうまかった。  


2008年2月20日水曜 はれ

きょう、オートバイの船輸送会社に行くことになって
いる。レセプション受付嬢に受け取り費用の金額を
聞いてもらう、500セディ=約5万5千円ぐらいとの
こと。日本から南アフリカ ダーバンに送って、その
時も受け取りで6万円ぐらいかかったので同じような
費用だ。

しかし、支払いは、きょうではなくてあした21日に来
るようにとのことのようだ。理由はわからない。ホ
テルのスタッフ(アイロンをかけている男)があした
付き添いで「行ってくれる」と受付嬢は話す。テマと
ゆう港までは電車で1時間ちょっとかかるらしい。

また、オートバイの受け取りはお金を支払ったあと
22日か23日になるようだ。いろいろと受付嬢が気
を使ってくれている、あせってもしょうがない、こ
こは流れに任せて成り行きにまかせよう。

スイカの皮はうまかった。
スイカの皮を買って塩漬けにして喰っている。スイ
カ行商人から赤味の部分は買わないで「皮」だけ
スイカ一個分ぐらい買った。赤身の部分に歯型が
残る日本と違い、ここでは赤身にナイフを入れ、
最後に皮だけ残すように切り落とすのだ。

だから不衛生ではない。皮だけ残っているとゆう
ことはガーナでも食べてる人がいるのか、後でま
とめて捨てるのだろうか、イヤ、食べてる人がい
るのだろう、最初は「ただ、無料」だと思ってい
たがスイカ一個分20円とられたのだ。

さっそくホテルの食堂で一口分ずつ白身の部分
をそぎ落としてどんぶりいっぱいになった。水
で洗ったあと軽く塩でもんで冷蔵庫に保存して
もらう。晩飯のとき冷蔵庫から出してもらってた
べたら、カリコリ歯ごたえがあり冷たくてうまい、
うまい。

子供の頃から喰いなれているものはやっぱりう
まい。ホテルの受付嬢3人にも「うまかばい」と
勧めるが「ノー」と言って口にしようとはしない。
スイカの赤味を食べずに皮を喰ってる変な日本
人と思ってるかもしれない。

受付嬢の一人が食べる分だけ皿にとって、残り
は冷蔵庫に入れて「おけばいい」とわたしの気
持ちを読みってくれてるかのような気づかいは
ありがたい。貴重なので少しづつ「カリッコリッ」
っと。おかげで4日間も、昼、夜食べ続けることが
できた。