松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

どうしても許されない原発と冤罪の二つ

2011年05月27日 | お知らせです

その①

 人間ロボット化とした東京電力の人間はまだわかっていないようだ。人を殺しても自分の身にかかわらないので「福島原発の実情の解説は「それなりに」「いいわけの会見」さすがのロボット人間だ。

しかし、現状を報告してもしてもなぜ「こんなことが起きたのか」「原因」をつかんでいないのではないか。つかんでいても東電の社員として「言いたいこと」を「言えない雰囲気の会社ではなかったかのか」決定的な「原因が見えてこない」現状だ。

会社では「言いたいことを言ったらあしたから来なくていい」と言われる恐ろしさ、それが全体に広がっていく。そして最後の原発事故爆発を招いたのだった、違いますか。

普通は「働く人のため」「不満」「不安」をなるだけなくすために「労働組合」はあるはずなのに「東電組合は」違った。

東電「労働組合」は会社の代弁者として社員を苦しめてきた。長い時間をかけて会社員をおかしいとと思っても不思議と疑問を持たないように仕向
けて行く。おかしいと思っても、ものが言えないのである。ここから人間ロボット化が始まる。

今回の「東電・労働組合」は会社を残すためにどうするのかと政府に働きかけている。何を考えているのか「ロボット労働組合」。

いま労働組合としてやらなければならないのは「思っていること」を「職場で自由に言える」雰囲気作りなのでなないのか」何を考えているのか。しかし組合を変えようと一人ぐらい、いや二人ぐらいは立ちあがってしい。で、なければ再建はない。

東京電力はここまでくるのに「違う意見の人間を」「ことごとく排除して」きた事を述べよう。約30年前「人間らしく生きよう」と学習しようと働きかけた東電の仲間は車の中で「学習した」会議室など借りるなど認められない。

それを嗅ぎつけた東電会社は一日中あとをつけて夕方「学習」しようと集まった仲間の車さえ後ろからつけまわしてきたのである。違いますか。会社の考えと「違う意見を」徹底的に排除してきたのである。

なぜなら「原発開発推進」を進めることが第一使命だった。しかしどうだだろう。違う意見を受け入れなかった「東京電力」そして「東電労働組合」の結果がこのこのありさま
。まさに上からの指示、通りに動く「ロボット人間」の集まり「東電社員」「労働組合」のたどり着いた完成品がこれだ。「死に体」。

その2
無罪の人を捕まえて「めし」くっている警察・検察・
裁判官がいる。金返せ。

またもや免罪府川事件が無罪になってよかった。無罪の人を捕まえた警察・起訴した検察庁、そして裁判官。

40年間牢屋に入れたこの事件。この事件にかかわった警察官・検察官、裁判官は
このまま黙ってすまされるのか。ふざけるんじゃない。

このほか免罪で最近無罪になった足利事件の菅谷さん。村木さん事件、わたしが知っている白鳥事件も冤罪なのである。このほかにもいっぱいある。

わたしが思うのに免罪事件にかかわった警察官・検察官・そして裁判官を始め最高裁判官も牢屋に入るべきである。せめて半分の期間は牢屋に入るように法律を作りかえたいと強くおもう。で、なければたったものではない。

無実の人を捕まえて何十年間も牢屋に入れてその間賃金(給料)を得る行為は許されない。結果は無実「ごめんなさいでは許されない」。無実の人を捕まえ取り調べた警察官・検察官・裁判した裁判官・最高裁判官のその間の賃金を得る行為はどうなっているのだろうか。

とうぜんかかわった期間の警察官・検察官・裁判官の賃金(給料)は返還されるべきもので即没収されるべきものと考える。詐欺以上ではないのか。

一体無実の人を何人殺してこれからも何人殺すのであろうか、おかしな世の中だ。いまの実情に合わない取り調べはやめて全面ビデオ、録音で全面可視化して隠す必要はないはず、警察・検察・の横暴を許さず裁判官(特に最高裁判官)は自分の頭で考えるようにして誰でもなるほどと納得できる取り調べや裁判を実現させたい。

警察・検察・裁判官がすべての人が体たらくではないことはもちろんわかっている。

 




被災地・南三陸町にボランテア

2011年05月22日 | お知らせです

屋上に車、屋上に船も

 

市内一号のお店と店員さんの話しだった。セブンイレブン

がれきの中に元建っていた敷地に代用車で店オープン

ここのほかにコンビニ・ローソンの二軒だけが営業。

 

テントでばんめし 。豆腐、キムチコロッケ、唐揚げ、

自宅から安いビール500m(117円)12本

 

南三陸町スポーツ交流センター

 

臨時キャンプ場。最初3張りから9張りに増えた。

 

臨時南三陸町役場

 

被災地南三陸

 

1m以上地盤沈下しているとか

 

青い海、おだやかな海に戻っているがうみはこわい

 

ねこそぎにかげかたちもない津波の恐ろしさ、南三陸町

 

元の防災センター(茶色)鉄塔につかまって5,6人助か

ったとか。

 

拾い集めた写真の整理作業

 

写真を28日に被災者わたすための作業。廊下に張り出

した。

 

自衛隊の「火の国温泉」いいお湯だった。地元の人とも話

しができてよかった。   

 

 

被災地・南三陸町ボランテアでいきました。

5月18日水曜

残り40kmぐらいで行きどまりの看板。Uターンして浜の方面に迂回しよう「こっちじゃないよ」と地元の人。ここは山があったから大丈夫だったけど、山の向こうにある海辺の学校では160人のうち20人ぐらいしか残らなかったと、かなしい話を聞いた。

  

南三陸についたようだ山あいから海に向かって下って行く。津波のつめ跡がこんな山間まで襲っている。市内についたガソリンスタンドが営業している。がれきの中でも骨組みだけの鉄骨の下に「営業中」の看板。従業員の人12人3月11日当日津波警報で全員山に逃げて無事だったと、しかし目の前の家は土砂に流され土台だけ残った家の人、隣りの病院では60人ぐらい、50mの範囲で100人以上亡くなったと話してくれた。

 

  ボランテアは朝9時から受付とスタッフ。がれきの撤去、拾い上げた写真の洗浄、その写真の整理など仕事はあした指示しますとのこと。簡易・テント指定場所は道路のそば。草刈りのあとで快適な感じである。テントはわたしで3人目。お店はコンビニ「ローソン」この一軒だけのスーパーの代りようだ。コロッケ50円×2.鳥の空揚げ100円、豆腐一丁105円、キムチ105円、缶詰105円、トータル500円。

 

 5月19日木曜

 道路は部分部分「ガレキ」を片付けられている中を進む。息をのむとゆうことはこのことだろうか。申し訳ない気持ちだがこれは誰にでも見てもらいたいと強く思う。なにかを訴えている。だれでもなにかをつかむことが出来るのではないか。「海岸は美しくていいなー」とわたしはこれまでづーっと見てきたがなんだか怖くなってきた。日本の海岸で暮らしているみなさんには津波に警戒してほしいと思う。今、青い海、おだやかな波、美しい海に戻っている。しかしなんだか不気味に感じる。

 

なにもかも押し流してしまった。

 

満潮時には海水がたまる市内一軒だけのスタンド

12人全員逃げて無事だったと聞いた。

 

仮設住宅も急ピッチで竣工

 

 

ボランテア本部

 

被災地を見て想うこと。

三度目の犠牲者を出してはいけない。特に子供の命は絶対に守る設備を造ってほしい。本四架橋を造ったことを考えればその造成地をつなぐのはむずかしいことではない。陸と陸、山と山を風の当たらないように削って橋でつないで途中には大きな広場を造ることも可能ではと思う、最後は案心して住める住宅広場にして目を見張る「おっと」日本中、世界でも驚く陸の竜宮城を実現してほしい。

 

「文字数が多い」と投稿できず、はしょりました。

2011年5月20日


上野さん夫婦を偲ぶ写真展&オートバイの旅102カ国・28万km写真展

2011年05月06日 | 赤道直下と陸路国境148か所

5月1~5日写真展終わりました。

「上野さん夫婦を偲ぶ写真展」&「オートバイの旅102カ国・28万km」合同写真展おかげさまで無事に終わりました。

東京都内の真ん中・静かな目立たない場所でしたがみなさんにお越しいただき多くの人に見ていただきました。ありがとうございました。一日平均50人ぐらいでした。

これからもどうかよろしくお願いします。