松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

電気スクーターを被災地に持っていきます

2011年03月27日 | お知らせです

「電気スクーター」を提供したいので何かお手伝い
できることはないかと直接顔を合わせたことはないの
ですが海外にいた「おぎすさん(貿易商)」から連
絡を受けました。

オーストラリアから日本にオートバイを船で輸送した
時受け取りの「通関」時わたしがお世話になった
「おぎすさん」です。まだ「会社名」も知りません。

原子力爆破で動きのとれない福島・相馬地区に入ろう
かと思っていると返事しました。で、4月初めにライ
トバンに電気スクーター4,5台積んで被災地に入る
ことをきめました。

きのう25日帰国されたおぎすさんはすでに被災地区に入る「救援ナンバー」もおぎすさんの方で手配済みのようです。これから受け入れ先の相馬市・南相馬市に今連絡ををとっているところです。

準備できたら4月初めに被災地に向かう予定です。

メッセージなどありましたら連絡してください。いっしょに持っていきます


地震・津波・原子力爆発を話そう

2011年03月21日 | お知らせです

地震・津波・原子力爆発のこと話そう

ほんとにやるの花見!不謹慎と言われること承知で「やる」方向で進めたいと考えています。もちろん中身は違います。

 非常に迷っていましたが、だまっていても避難している人達にはなんの支援にもならないと考えました。

あれも、これも、これから災害復興に向けてわたしたちは何ができるのか、今回の地震の教訓を「学ぶ場」にしていこうと思います。

わたしの家内の実家(南相馬市小高区)はかろうじて津波は300m手前で止まリ家の壊滅はまぬがれました。しかし、原子力爆発で避難して、今3回目の避難先は中通りの郡山に移動しました。狭い部屋に90歳のおじいさんなど5人で避難しています。

又家内の兄弟姉妹3家族も浜通りから中通り郡山に避難しています。

私の浦和のマンションに来るように話しています。最悪の場合、気兼ねなく過ごせるようにと思い知り合いの人に一軒家を安く貸してもらうように話し決まりました。

わたしのふるさと佐賀・嬉野市役所にも連絡して住宅を確保していただくように検討をお願いしましたところ、次の日OKの返事をもらいました。ありがたく、うれしいことです。

このほかバイク仲間のその身内の人たちが災害に遭って避難されている人もおられます。このような人たちになにができるのかなどみんなで話ができればと考えています。

  今回の地震・津波で被災地の人たちはこれからが本番の大変な時期に入ります。

1995年阪神淡路大震災の時、2回のべ約12日間程。神戸・長田区に入り公園にテントを張って寝泊まりしてボランテア活動をしたことがあります。その時、活動したのは小さいことですが「どんなこと」をしてきたのかなど話してお互いに自分ができることを広げて行ければと思います。

また、阪神淡路の時被災地にボランテアで入られた方もたくさんおられると思いますのでその体験談など話してもらえれば皆さんの参考になると思います。

気が向いたら来てください。

4月9日土曜12時から。谷中墓地公園    日暮里駅(一番東京寄り・改札口)から3分

桜並木は一本道。その右か左かどこかの場所。飲み物食べ物自分のものは自分で用意してください。敷物もあったらいいですね。ポツリと雨が来たら中止です。

「あきらめない・なげださない地球の旅人」世話人・松尾清晴

 〒330-0061 さいたま市浦和区常盤10-16-1-608


地震・津波情報

2011年03月18日 | お知らせです

家内の実家「南相馬市小高区泉沢」は海岸から5km

津波は実家の前で止まったようです。

そのあと家族は最初小高の小学校に避難。原子力爆発で隣の「原ノ町」に避難。さらに今は郡山に移動しました。


90歳を超えておじいさん、長男夫婦、長男の子ども男2人家族5人で狭いアパートですごしています。

浦和区役所に避難受け入れの家を相談に行きました。
浦和区にはまだ確保してなかったが埼玉県では
「さいたまアリーナ」に避難所ができました。

わたしのふるさと佐賀県・嬉野市役所にも相談しました。最悪の場合住む家を確保を15日頼みました。さっそく検討していただき次の日16日「OK]の電話をいただきました。

対応の速さに感謝しています。うれしいことです。

嬉野市は国立病院も温泉もあるので最悪の場合移動すことができるように相談しておくように避難している家族につたえてあります。

九州では遠すぎると思われるのでとりあえずわたしの家に来てもらう。そして気遣う必要のない近くのアパートをさがそうと考えています、が。

原発事故の最悪を想定(おそらくそうなる)するとわたしたちも西の方に移動することを想定しておく必要があるのではと考えています。

http://baikunomatsuo.sakura.ne.jp