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アッパレTV番組:やしきたかじんの「そこまで言って委員会」

2006-02-19 16:18:21 | 教養・文化・歴史
<画像>:(読売テレビ「たかじんの、そこまで言って委員会」HPより、引用)

 なんだか、読売テレビの宣伝マンになったか?

ちょいと、違う!

通常TV番組を見て、いつも爽やかになる番組が関西系読売テレビの番組内にある、と、自分の意見と好みを言いたい。つまり、視聴率21%を突破する日曜日の午後必見のTV番組があるので紹介する。

云わずと知れた 『そこまで言って委員会』!

残念ながら「関東地区」というより東京で放映されていない「隠れ番組」との事。やしきたかじんの名(迷?)司会に、今や読売テレビの誇るキレモノ辛坊治郎アナウンサー、もとい、解説委員の総合司会の基に、政治評論家三宅久之先生を筆頭とする出演者(パネラー)連による、歯に衣着せない「論戦」がすこぶる面白い。なかんずくJINBOHとTAKAJINNの掛け合い、レギュラー的存在の三宅翁と宮崎・橋下両君の間合いは凛として筋が通り、それに台湾出身の金女史が加わるから、論戦展開は見事に美味爽快である。
そして、なんと、先週の視聴率は21%を上回り、チャンネル占有率48%を上回るというから、当番組放映範囲地区内における日曜日の午後にTVをつけている2人に1人は、当番組を見ている計算になる。
いや、この番組は確かに面白い。

これから推察できることは、当番組の右寄り爆弾発言とバトルが、今や世の主流として好んで受け入れられる状態になった。と、云うことか。

 若しそうなら、日曜朝の寝ぼけた独断的勉強不足司会者:田原総一司会の政治報道に出演する三流政治家どうしの寝ぼけ談義が如何に前時代的で当世時流から大きく違(たが)えた左翼的番組か。が、判る。加えて田原司会の番組が、いかに我国の世論を亡国的似非正義論に盛り上げていく目的を持った無神経且つ時代遅れ的センスの溢れる老醜臭う腐り番組である事、判明する。もって、田原的Asahi流番組の陳腐さと、「そこまで言って委員会」の人気と視聴率アップに裏付けされた正しき時流と反比例する事、明らかとなり、アンチ田原で充満する我輩の気分は、爽快となる。

かくして、
「そこまで言って委員会」的番組の人気高まること、たいへん喜ばしい事象である。
とかなんとか言って、今朝の10時から先ほど(午後3時)まで久しぶりにテレビにかじりついていた。 

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添付資料:[読売テレビホームページより、抜粋]

《 2月19日放送分の出演者》

◇司会 やしきたかじん、辛坊治郎(読売テレビ解説委員)
◇パネラー 三宅久之、舛添要一、金 美齢、勝谷誠彦、 宮崎哲弥、
橋下 徹、桂ざこば、高田万由子

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調査No.122
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  先々週に飛び込んだ秋篠宮妃紀子様ご懐妊のニュースは、「皇室典範改正」を打ち出して批判にさらされていた小泉総理のピンチを救いました。現在の皇室典範では皇位を継承できるのは「男系の男子」に限られ、以前より皇統が途絶える恐れから改正の検討が重ねられています。総理は今国会での改正案の提出を断念する方針ですが、論争に終止符が打たれたわけではありません。もし産まれたお子様が女子だった場合、論争は振り出しに戻ってしまうのです。
ここで皆さんに質問です。
あなたが思うお世継ぎ問題の最善の解決策は何ですか?
<調査期間 2006年2月26日(日)13時30分まで>
  ※その理由を簡潔にお書きください。


<最近の視聴率と出演パネラーについて>

◆第125回:2006/2/12放送
視聴率:21.6%
やしきたかじん、辛坊治郎
三宅久之、田嶋陽子、鴻池祥肇、村田晃嗣
宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、山口もえ

◆第124回:2006/2/5放送
視聴率:18.1%
やしきたかじん、辛坊治郎
三宅久之、金 美齢、森本 敏、中山泰秀(自民党衆議院議員)、
宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、楠城華子
ゲスト:李 英和(関西大学教授)、島 和博(大阪市立大学大学院教授)

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