Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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節分祭 「安芸の宮島」より(3/4)

2006-02-04 11:05:12 | つれずれ紀行
Photo: by Mr. U.T., (at Miyajima-Island., Hiroshima-Japan, on 3, Feb. 2006)


 掲載写真は、我輩の友人UT氏の撮影。安芸の宮島「大鳥居」である。

 JR山陽本線宮島口駅より徒歩5分。宮島向け専用の船着場から、JRと私鉄(私鉄ではなく私立?の船会社、確か「松大汽船」)の運行するフェリーボートに乗船。僅か十分前後で宮島の港に着く。この大鳥居は、海上から舟にて厳島神社に御参りする目的で建造されたと聞く。
 この太陽の位置からして、撮影時間は遅い午前。鳥居の背景をなしている景観は、本州。やや右斜めの位置がJR宮島口駅方面になるであろう。(宮島観光協会のHPは、こちらから・・・)

 この日の中国地方は、にわかに冬型天気になり、冷たくも冴え渡った冬の晴れ空の中、瀬戸内海の海風はいかにも北風にさらされ、いつもの凪の状態から少し波立っている。かくして又、いかにもUT氏らしい心温まる『美しい写真』に出来上がった・・・

 今年の正月、元旦の「かどまつ」写真に継ぐUT氏からの「寄贈写真」。一連の写真からは、やはりUT氏らしさが「表現」されているから、あらためて不思議さを感じている。

「・・・?」

「いやなに、何てことないけれど、通して同じ撮影者の写真作品を観ると、その作者の個性が現われてくるから面白く、且つ不思議なのである・・・」 

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(宮島観光協会のHPは、こちらから・・・)