雪が解けてきた ほんの少しだけど 私の胸の中に 残りそうな雪だった
灰色の雲が 私に教えてくれた 明るい日差しがすぐそこに来ていると~
中学生のころだったろうか、ダークダックスや芹洋子が歌っていた「白い想い出」という歌。情感たっぷりな歌、っていうの?・・・こういうのが主流だった気がする。山崎唯の作詞・作曲。
それにしても温かくなった。根雪になりそうなほどだった雪が、いつの間にかだいぶ解けた。
あと1週間もすれば、3月6日は啓蟄だ。春は本格的なものになる。今日は久々に起伏のある公園に出かけたが、林の径(こみち)は、雪とぬかるんだ泥道とが半々だった。雪のところを選んで歩いたが、結構気持ち良かった。
それでも早々に切り上げたのは、PM2.5が多いと報じられていたからだ。だいぶ吸っちゃったかな?日本もスモッグとか、物凄い時があったが、あれも今で言えばPM2.5?
田中角栄・大石武一。環境庁を新設した人、初代長官になった人。大石武一さんは頑張りが見えた気がしたけど、その後は、環境省になった今もなんだかパッとしない。まあ政治の世界は庶民にゃ関係ないや。あの人達見てると白々しいだけで、興味が湧かない。たとえ信用できないのばっかりでも、選挙に白票入れにだけは行くけどね。私利〇〇に駆られてだけ動くような「なあなあ党」みたいのばっかりで興ざめだ。
グルノーブルだっけ、冬季オリンピックで「白い恋人たち」というフランシス・レイの曲が、これもまた随分と流れたものだった。札幌大会の「虹と雪のバラード」も、トワエモアの歌い声も、まだ耳の中に生きている。
ソチには放送時刻もあって、ゆっくりと腰をすえて開会式も閉会式もみなかったからかもしれないが、強烈な音楽の印象が私にはない。かわりに、すばらしい人間ドラマが「白い想い出」として眼の奥に焼きついている。そしてまた残念にも五輪開催中に起きたロシアの対ウクライナ強硬策(侵攻)。
【ロシア&ウクライナ TV局が戦争を煽った/】
++++++++++++++++いろいろ+