無風のあと、生暖かいが心地よいくらいの風。沢山降った雨のお陰かミニトマトが一斉に赤らみ沢山穫れた。
寿命を終えた蝉が外の流しに仰向けに転がっていた。それへ小蟻がわんさか集まっていた。
アリは甘いもの好きだが、TV番組の実験では蛋白質系を並べると蛋白を優先。種の保存にはタンパク質なのだ。
だがアリはウッドデッキに置いたバケツの下に蟻道まで作っておりウッドデッキ腐れの元、見逃せない。大体我が家の庭はアリの気配が大なのであの蛋白成分は取り上げることにした。
アリも人間も、甘いものをエネルギー源にし肉をも食らう。だからお互い地球上に蔓延る(はびこる)わけね?
アリとキリギリスの物語の中では、アリは働き者でキリギリスは遊んでばかり。寒い冬には蟻の助けを受けるなどアリが善人ぽく描かれていたように記憶するが、大体冬にはキリギリスは居ない。それに卵を産んで後は多分おそらくアリの餌食になっている。
それにしても8月初旬のこの頃が、夏バテダメージ最高潮。
息子も朝食は西瓜だけなんてことも少なくない。大体、うちの息子とカミさんは右脳人間で「わ~い♡!」を優先する。だから、どう見ても蟻ではなく、キリギリス派だと思ってきたが、確かに西瓜は元気をくれる。気がつけば私も食の点ではキリギリス。この時期の西瓜は我が家の主食に近い?
【あと少しあと少し、猛暑数えて幾千里 ... /夏バテ嫌だ~/胃が重くて笑えない/山上の眠りのような/睡魔一族/】
++++++++++++++++螽斯一族+