つい先日のブログ~ゆらり~で「継続は力なり」と日記を37年毎日欠かさずつけていることを書きました。歯科臨床でも同じです。
ある患者さん、私の勤務医時代より診させていただいており、もう30年近いお付き合いをさせていただいています。この患者さんいわゆる歯槽膿漏の方で、歯科医学的にいいますと、中程度歯周病を罹患していた方です。
浜の町時代の1982(昭和57年)より引き続き診させていただき、はや27年経過です。この間残念ながら抜歯にいたったのは親知らず2本を含めて3本。1984(昭和59年)に左側上顎第二大臼歯を抜歯して以降、抜歯はありません。1982当時4本の親知らずを含めて残存歯30本。2009現在2本の親知らずを含めて27本です。
中程度歯周病でしたので、抜歯した3本の歯以外に歯牙動揺していた歯がまだ4~5本ありましたが、ブラッシングやスケーリングなどの歯周治療そしてかみ合わせの調整などで、今は歯の動揺もおさまっています。
この患者さん1990(平成2年)以降、もうかれこれ20年近く6ヶ月ごとの定期健診にご来院です。今夏通算28回目の定期健診にご来院されまして、各種チェックをしました。若干の歯石などの沈着はありますが、歯周組織やかみ合わせに大きな変化はなく、良好な経過をたどり続けています。
アップの写真は28回分の定期健診表です。番町歯科クリニックでは定期健診用のオリジナル健診表を利用していまして、糊付けしています。28回では28枚の健診表があり重ねて糊付けしていますので厚さは4ミリほどあります。まさに患者さんとのお付き合いの診療記録=歴史です。
「継続は力なり」まさにこの患者さんは実践されています。
ある患者さん、私の勤務医時代より診させていただいており、もう30年近いお付き合いをさせていただいています。この患者さんいわゆる歯槽膿漏の方で、歯科医学的にいいますと、中程度歯周病を罹患していた方です。
浜の町時代の1982(昭和57年)より引き続き診させていただき、はや27年経過です。この間残念ながら抜歯にいたったのは親知らず2本を含めて3本。1984(昭和59年)に左側上顎第二大臼歯を抜歯して以降、抜歯はありません。1982当時4本の親知らずを含めて残存歯30本。2009現在2本の親知らずを含めて27本です。
中程度歯周病でしたので、抜歯した3本の歯以外に歯牙動揺していた歯がまだ4~5本ありましたが、ブラッシングやスケーリングなどの歯周治療そしてかみ合わせの調整などで、今は歯の動揺もおさまっています。
この患者さん1990(平成2年)以降、もうかれこれ20年近く6ヶ月ごとの定期健診にご来院です。今夏通算28回目の定期健診にご来院されまして、各種チェックをしました。若干の歯石などの沈着はありますが、歯周組織やかみ合わせに大きな変化はなく、良好な経過をたどり続けています。
アップの写真は28回分の定期健診表です。番町歯科クリニックでは定期健診用のオリジナル健診表を利用していまして、糊付けしています。28回では28枚の健診表があり重ねて糊付けしていますので厚さは4ミリほどあります。まさに患者さんとのお付き合いの診療記録=歴史です。
「継続は力なり」まさにこの患者さんは実践されています。