「夏をあきらめて」

2009-08-09 22:51:40 | ダイアリー
今日はこの高松地域、東讃地域に大雨洪水警報が発令されました。雨の降らないことは多いですが、大雨の警報がでることは珍しい。おりしも台風9号が今日四国の南の海上で発生しましたが、四国地方への上陸の可能性は少ないようです。ただ明日も雨でしょうから、今夏は夏らしい天気が続きません。

今日の朝日新聞には「大的場かいわい」と題する特集記事が掲載されていました。~高松市サンポートを歩いていると、海にたくさんのヨットが浮かんでいるのが見えた。照りつける太陽のもと、風を受けて進むセールが輝く。~

この記事を書いた記者はこの記事が掲載されるこの時期は夏の日差しが照りつけていることを想定したことでしょう。夏らしい記事ですが、今年の夏には似合わない。

サザンの桑田佳祐さんが作詞作曲の曲に「夏をあきらめて」という名曲があります。1982年(昭和57年)研ナオコさんが持ち歌で歌いましたが、ことしの夏はこの名曲が作られた1982年に似ているのかの知れません。アップの写真は研ナオコさんのEPレコード「夏をあきらめて」です。

「夏をあきらめて」の歌詞の一部をご紹介です。
~波音が響けば 雨雲が近づく 二人で思いきり 遊ぶはずの on the beach きっと誰かが 恋に破れ 噂のタネに 邪魔する 君の身体も 濡れたまま 乾く間もなくて 胸元が揺れたら しずくが砂に舞い 言葉も無いままに あきらめの夏~

この雨で高知県早明浦ダムの貯水率も大幅に改善したのではないでしょうか。


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