バランスのある空間

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気圧と症状

2009-10-08 16:12:09 | 健康・病気

台風が凄かったですね(まだ凄い地域もありますが)

いつも雨で気になるのが気圧です。低気圧でどのくらいまで下がるんだろうと思ってしまいます。大体低いと950Hpsでもっと低いと945Hpsになっているような気がします。

気圧が下がるとなぜ症状が出てくるのでしょう?

まだ確かな原因は確定されておらず諸説あるようですが、いくつか挙げてみます

気圧低下でヒスタミンの分泌を促し自律神経が副交感神経優位となる。低気圧は体に加わる圧も低下して、血管の圧も低下する。すると血管は拡張しやすくなる。またヒスタミンは血管拡張作用があります。

そのため脳血流は増加するため拍動性の頭痛(偏頭痛など)が起こりやすくなる。

血管から周囲の組織に水分が滲み出るため、むくみが起こる。(筋力がない方はさらになりやすいです[血管の拡張を筋で押さえる能力が低いため])

血管の膨張が神経を圧迫して神経痛が出る。

また空気中の酸素濃度が低下して、副交感神経優位や酸素濃度低下のため、気分が乗らないとかだるく感じたりする。

などです。

その他湿度なども関係したりもするでしょうし、先ほども言った通りまだ解明されていません。

また精神的な理由もあるようです

雨(台風や曇りでも)となると[また事前の予報の情報でも]、私たちは天気が悪いと言う概念があるので、気分的にも悪いと感じてしまいす(雨=悪い)。そうすると体が重いとかだるいとかの体調も悪くなるように感じてしまうということもあるとありました。

確かに雨=天気が悪いというのは勝手に決めたことで、長年それで聞いてきた私たちは意識に刷り込まれてますね。「嫌な天気だなぁ」「今日降るのかなぁ(曇り)」「~~に行くのが大変だなぁ」「傘さすの面倒だなぁ」「雨に濡れるなぁ」「電車が遅れるんじゃないか」「風邪ひいたら」「冷えるから」女性なら「化粧ののりが悪いなぁ」などもあるかもしれません。と言うようなマイナスのイメージや思いで、気分も悪くなるということでしょうそしてそれが体の症状にも影響があるのかもしれませんね。

雨が好きな人もいますね。そういう方は精神的な部分での影響は少ないのでしょうね

そういえば私子供のころは雨でも楽しく思い切り遊んでましたね傘や長靴に水を入れたり、水たまりで遊んだり、上向いて口を開け雨を口に入れたりしてました。その時は雨が嫌だとは思わなかった気がします(思っても今より気にしていなかっと思います)。

そして娘を見ていて、雨でも気にせず遊びたがります。今日は保育園行く時あの暴風が楽しいようで、狂ったように叫びながら駈けていました子供のころの自分を思いだしました(最後は関係ない話になってすみません)