白夜の炎

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肝心のアメリカに信用されていない安倍政権

2013-01-08 17:49:41 |  北米
 安倍は日米関係の再構築などと言っていたが、自らの思想と、自分がかき集めた国家主義・右翼集団のせいで、おぱまに「謁見させていただくこと」もままならない様子だ。

 以下は中国新華社の記事だが、河野談話の見直しや村山談話の見直し、そして靖国参拝やら東京裁判否定など言い出したら、もう日本は破滅だろう。

 安倍の一等は全部まとめて尖閣で討ち死にしてもらっても結構だが、こちらが巻き込まれるのはまっぴらだ。



「安倍首相の訪米予定 オバマ大統領が「多忙」で拒否、冷遇=中国報道
XINHUA.JP 1月8日(火)17時44分配信

【新華網】 中国・環球時報は7日付の日本メディアの報道を引用する形で、安倍晋三首相の1月末の訪米予定について、米国側が「オバマ大統領の多忙」を理由に断ったと伝えた。「安倍首相が念入りに計画していた外交デビューは失敗。日米の親密さを強調するために、安倍首相は初の訪問先を前回の中国から変更したが、冷遇される結果となった」と報じた。

フランスメディアは、タカ派の安倍首相は靖国神社の参拝に興味を示しており、第2次世界大戦の最大の戦勝国である米国は不満を隠そうとしないと伝えた。日本メディアは「日米同盟は日本外交の柱であり、特に北京側がねじ(領有権問題)を調節する力を握っている時にはなおさらだ」と指摘した。だが、日本がアジア戦略のパートナーなのか、それともトラブルメーカーなのか、米国はまだ判断を下していないようだ。

外務省の河相周夫事務次官が7日に訪米し、米国の高官に対して安倍内閣の外交方針を説明した。日本在住の中国系ジャーナリスト、蒋豊氏は中国・環球時報に対して、「戦後の日米関係史は米国が言いなりにならない日本の政治家の尻を叩いてきた歴史だ」と話した。安倍首相の訪米に米国がためらうことについて日本経済新聞は、「アジアで米国は日本のほか、中韓とも付き合わなければならない」とその理由を分析した。

(編集翻訳 恩田有紀)」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130108-00000025-xinhua-cn


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