アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

4年ぶりのシドニー、幸ちゃんの初サマーキャンプ(?)

2022-08-03 10:27:16 | 日記

ボンダイビーチ!

37度とか38度とか、微熱のような気温の東京から、20度の冬のシドニーに4年ぶりにやってきました!


20度くらいあると、水着の人も何人か見かけます。

シドニーに、夫は25年以上住み、今でも義姉が住んでいますし、娘はシドニーで生まれて数年過ごしました。
なのでちょっと久しぶりの「帰省」です。


ビーチサンダルや裸足にダウンジャケットの私たち。

コロナ前は、夫の生まれ故郷であるポーランドに「帰省」することが続き、オーストラリアはご無沙汰でした。
私はオーストラリアの永住権を持っているのですが、5年オーストラリアに足を踏み入れないと、取り消されてしまうので、
慌てて来た、というのが今回の「帰省」理由の一つでもあります。


飛行機から見た明け方の空。撮影by娘

コロナに関して、日本よりもずっと厳しい規制をオーストラリアは敷いていたのですが、ここのところ集団免疫に方針を変えたのか、入国時にワクチン証明もPCR検査結果など、何も必要なくなりました。感染者数はものすごく増えてるみたいなんですけどね。


到着してすぐにブランチ。

義姉とその婚約者が空港に迎えに来てくれて、その足で彼らがお気に入りのカフェでブランチ。とてもカラフルなパンケーキやトーストに目を見張り、新鮮な野菜やフルーツの美味しさに舌鼓を打ちました。



最初はボンダイビーチのairbnbに2泊します。初めて足を踏み入れたビーチに近いアパートは、東京から来ると、とても広々と感じられ、バルコニーやルーフトップにはガスのバーベキュー台もあり、「そうだ、今晩バーベキューをしよう!」と
急遽決定。


この写真だとバルコニーからの眺めは見えませんが・・・

目の前のボンダイビーチをお散歩しながら、何十年来の家族ぐるみのおつきあいがある、ロシア系ウクライナ人の夫の大学時代の同級生とそのお母さんもバーベキューに招くことになりました。


夜はかなり冷え込み、結局室内で過ごすことに。ダウンコートを着たままで失礼してます(笑)

「今朝オーストラリアに着いたよ、今晩バーベキューにおいでって、平日の午後2時にいきなり言われたのよ〜!今度はせめて前日、いや、オーストラリアに来る前に、日本から連絡してちょうだい」とご無理ごもっとも、と納得するしかないお言葉を頂戴しつつも、杖をついたお母様もちゃんとつれて来てくれるのがありがたいです。


雨ばかりの寒空が続いていたらしいですが、到着した日はものすごくいいお天気!

天気がいいとはいえ、風はさすがに冷たくてダウンジャケットを着てちょうどいいくらいですが、砂浜は気持ちがいいので、裸足とかビーチサンダルで歩きたい。サーファーはもちろん、泳いでる人もいるし、水着でジョギングしている人もいます。一体、今の季節はなんなのか、見ているだけではわからないのがシドニーの冬だったなあ、と思い出します。


泳ぐ気にはなりませんが、足を浸すのは気持ちがいい。

とりあえず2週間弱、8月12日までシドニー内を移動しながら滞在します。冬のシドニーなんてやることないし、湿っていて
妙に寒いから嫌だ、と思っていましたが、猛暑の東京から逃れられるだけもご馳走です(笑)。


義姉とその婚約者。

話には聞いていたけれど、そしてオンラインではあったことがあったけれど、初めてちゃんとお会いする義姉の婚約者は
とても穏やかで紳士的なチェコ出身でアルゼンチン育ち、オーストラリア在住30年近くになる素敵な男性で、義姉の息子と同じくらいの年齢の息子さんがいるそうです。


婚約者デザインの指輪を見せてもらいました。

60代になって、こんな素敵な出会いがあるんだなあ、とそばにいるだけでも嬉しくなります。二人は南米を8週間くらいかけて旅行して来たばかりです。インカトレイルを歩く、という若者でも大変な旅をこなした二人の絆はさらに強くなったようです。


お友達(?)と遊んでます。

さて、お留守番の幸ちゃん、そろそろ1歳になる我が家のワンちゃんは、ペットホテルに預けることにしました。いろいろあるんですね、ペットホテルって・・・驚きました!良さそうだと思ったところが、かかりつけの獣医さんのおすすめと重なったので、そこに決めました。毎日写真入りのメールで報告がきます。


完食して、満足気?

ペットホテルに行く前の日から「幸ちゃんはね、明日からサマーキャンプに行くんだよ。新しいお友達と遊んで、新しい場所にお散歩に連れて行ってもらうの。楽しんでね」と言い聞かせたのが功を奏したのか(!?)、元気で楽しんでいるようです。

大きめのケージが空いていたらしく「スーペリアのご予約でしたが、スイートがたまたま空きましたので、今日はアップグレードさせていただきました」と2日続けてのご報告がありました(笑)

ボンダイビーチにはリードもつけずにのんびりとお散歩しているわんちゃんが結構います。「こういうところに連れてきたら、幸ちゃん喜ぶだろうなあ、でも、オーストラリアの検閲は厳しくて、お金も時間もかかるから無理だなあ」とつらつら思いながら、眺めておりました。

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