アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

登山キャンプ、産土神社参拝、タイ映画「バッド・ジーニアス」面白かった!

2018-09-09 11:09:36 | 日記

眠くて、行きたくない・・・

夏休みの発表が終わったと思ったら、今度は学校の登山キャンプで八ヶ岳の硫黄岳に娘と夫が行ってきました。

台風が来そうな中、慌てて買った子供用の登山リュックは荷物でずっしり重い。
夏休み前にあった3泊4日のサマーキャンプのリュックよりは小さいですが、これで小学1年生が登山するのかと思うと、
山好きでない私は、ちょっとかわいそうになりましたが、ヒマラヤ経験者の夫はホクホクして娘を連れて出発しました。



どうにか2000メートルちょっとのところにある山小屋まではたどり着き、そこで一泊。


少し元気になった?



次の日の朝、登頂予定でしたが、あいにくの雨と風で断念したようです。雨の装備全部使って、下山したらしい。


元気になりました!

夏休み前に学校で高尾山と景信山の縦走をしたので、娘にとっては全くの初登山ではないのですが、「大変だったよお!温泉は
気持ちよかった」そうです。


東京に戻ってボーっ・・・。

夫は山登りが実は好きなのですが、家族でアウトドアを楽しむタイプではないので、小学校に入学してからすぐの3泊4日ホースキャンプ、星を見ながら
の寝袋3泊4日サマーキャンプ、そして今回の1泊2日の登山キャンプはいろんな意味で大挑戦だったと思います。


登山キャンプ2日目の朝、東京の朝空。

相変わらず家では甘えん坊ですが、学校のいろんなイベントのおかげで少しは鍛えられたような気がします。
「学ぶより鍛えるのが大事なんだよ」と登山キャンプから戻っての第一声(笑)。

このまま鍛えておくれ!



夫と娘が登山キャンプ中、私は自分の産土神社に行って来ました。


神社に至る参道?みたいなところ。

10年以上前かな、あなたの産土神社を調べます、みたいなところで調べてもらい、一度だけ訪れたことがあります。
実家の近くにある神社より、広々として気持ちのいい空間だなと思った記憶がありますが、それ以来忘れていました。

たまたまキャンプの前日に、久々に漢方薬を処方してくれる内科医を訪れました。
眠れないとか気分不安定とか、色々訴えたところ加味逍遙散とか帰脾湯を処方してくださったのですが、
「更年期障害ってことですね。まあ、人生の黄昏なんですよ、いろんな意味でね」とのこと。

う〜む、人生の黄昏かあ・・・まあ、そうかもしれないけど・・・私の母方の祖母は106歳で元気だし、父方の祖母も92、3歳で
旅行から戻って来た日にポックリ亡くなる、というピンピンコロリの大往生。
私も100歳はいくんだろうな、と思っているわけです。

さらに最近は、人生100年で考えよう、という「ライフシフト」なんて本もある時代です。
無理にアンチエイジングっていうのも悲しいけど、50歳ちょっとで黄昏てる場合じゃないだろう、と心の中で反発しておりました(笑)。


全然黄昏ない人の映画(笑)、超娯楽大作、面白かった〜〜!!

待合室でめくった雑誌だか本だかにあった「産土神社をお参りしましょう」という言葉が、妙に響いたのは、
「黄昏」への反発なのかもしれませんが(笑)、とりあえず次の日、行ってみたのです。



駅から15分くらい歩くと、そこだけ森の名残のように緑が見えるのが神社とおそらくその参道。
境内を歩くと、なんともいい風が吹きて気持ちがいい。
お参りした時にも、さ〜っと風が吹いて「となりのトトロ」みたいだなあ、なんてちょっとおとぎ話気分。

髪の毛でも切るか、といつもの美容師さんに連絡して、さっぱりスッキリ切ってもらったら、なんだかいい気分になりました(笑)。


ゴージャスな犯罪映画!

少し前に映画「オーシャンズ8をみて」、豪華な宝石やドレス、女優さんたちにうっとりしつつ、ハラハラしつつも爽快な犯罪手口を
楽しんだ後、試写状をいただいていた「バッド・ジーニアス」というタイ映画を見てみました。


9月22日封切り。

これ、すんごく面白かったです!!

https://maxam.jp/badgenius/

「高校生版オーシャンズ11」という呼び声が高く、世界16の国と地域でサプライズ大ヒット、と資料にありましたが、
まさにこの直前に見た「オーシャンズ8」にも劣らない、もしかしたら、ハラハラドキドキ度はこちらの方が優ってるかも
しれない、さらにタイの今の学歴社会の様相も垣間見れる映画。

タイ映画市場歴代No.1ヒットを記録している映画だそうです。

あまりタイ映画は見たことがありませんが、なんとなく映像が綺麗な作品が多いなという印象があるのですが、この映画の映像もとても美しいです。
高校生の受験がテーマなんですが、それを学園モノとして終わらせずに、スリルとサスペンス溢れる犯罪映画に仕立てあげた手腕が素晴らしい。

9月22日から新宿武蔵野館などで封切りとのこと、オススメです!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。