アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ブダペスト3泊4日の2日目、セーチェニー温泉でまったり。

2018-08-14 10:19:23 | 日記

セーチェニー温泉へようこそ!

エアコンのおかげでぐっすり眠った翌朝、また暑そうな1日なので、温泉でのんびりすることにしました。


ネオバロック様式の美しい建物。

ハンガリーの温泉には2000年の歴史があり、国内には80を超える源泉がある、と観光ガイドにありました。


入り口も素敵。

ローマ帝国に支配された時に温泉を作り始め(掘り始め?)、そのあとオスマントルコに支配された時にはトルコ風のお風呂を作ったようで、
いろんな様式の温泉があるらしい。


屋内に15、屋外3つの温泉(とプール)があります。

私たちが訪れたセーチェニー温泉は1913年に作られたもので、ヨーロッパ最大規模だとか?
ネオバロックの美しい建物の中に20度から34度くらいまでの温泉が15、屋外に水泳用の50メートルくらいの大きなプールが一つと流れる温泉、40度くらいの噴水付きの温泉、と合計18も温泉(とプール)があります。


ビール温泉、冷たくて流れてます。

この日も35度くらいで、温泉に入るから日焼け止めを塗らずにいたら、すっかり日焼けしてしまいました。
はるか昔、草津の大きな露天風呂で日焼けして以来の温泉焼け(笑)。


セルフサービスのカフェテリアもあります。

まずは温泉に入って、そのあと何をするか考えよう、と思いながら、泳いだり、いろんな温泉に浸かったり、ランチをしたり、
昼寝したりしていたら、結局1日中温泉で過ごしてしまいました(笑)。

娘はろくに泳げないのに、50メートルプールをなんども往復して、周りの人に「あの子は溺れているんじゃないか?」と
半分笑われていました。

「14歳以下の子供に温泉は勧めませんが、親の判断に任せます」とセーチェニー温泉のホームページに書いてありました。
日本では子供も温泉に入っているし、7歳の娘もなんども入っているので、私たちは躊躇なく連れて行きましたが、
確かに小さい子供は少なかったかも。


疲れた。

家族づれやカップルもいましたが、若い人たちのグループがたくさんいました。シーゲット・フェスティバルに訪れる若者たちが、日中この温泉に来るのかな?

そうだ、あらかじめ、オンラインでチケットを買っておいてよかったです。入り口にはチケットを買う人の長蛇の列で、蒸し暑かった(笑)。


ビーチチェアはすでに全部使われていて床にバスタオルを敷いている人たちがたくさん(私たちも)。

タオルや水着やサンダル、シャンプーなどの温泉セットをレンタルしたり買ったりできますが、これも並ぶことがあるそうなので、私たちは持参しました。
水泳用のプールにはキャップが必要ですし、屋内の温泉エリアではサンダル着用なので、ビーチサンダルも持参するといいかも。
食べ物も売っていますが、持ち込みも自由で、私たちはお水やくだものなど少し持参しましたが思ったより、長時間いたのでカフェテリアも
利用しました。


ドナウ川の辺り、というかそばにある野外ミロンガ。

温泉から戻り、エアコンの効いているアパートでだらだらしてから、野外ミロンガを見つけたので、少しだけ踊ってきました。


ライトアップされた建物の前です。

地下鉄に乗って、少し歩くと、アルゼンチンタンゴが聞こえてきます。噴水のある広場で踊っている人たちが見えてきましたが、
それを見ている観客の方が多いみたい。


ミロンガ前にあった銅像。

イタリアからの旅行者、現地の人たち何人かと踊りましたが、女性の方が圧倒的に多いみたいだし、それほど上手な人も
いなそうだったし(!)、早々に切り上げてドナウ川周辺をお散歩。ライトアップされた王宮や教会などが美しい。
ドナウ川の真珠と言われているのもうなづけます。

夜景クルーズがとてもいいらしいので、明日の夜にトライしてみようね、と1日温泉で遊んで疲れた親子3人、また地下鉄で
アパートに戻りました。

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