ブレてますが、3つ重なったセミの抜け殻
長梅雨終わったと思ったら、35度を超える酷暑の日々が続きますね〜。
今年はセミの抜け殻が妙に目立つような・・・?
改装して再開した近くの公立のプールは、人数制限をしており、電話で予約しないといけないのですが、
予約できればいつもよりゆったりと泳げるのでとても快適です。電話も繋がりにくいのですが、
頑張ってかけまくり(笑)、予約を入れてはよく娘と泳ぎに行ってます。
チームラボ・プラネッツ
でもね、お盆休み中は、さすがに予約も取りづらい。屋内で何か遊べるところはないかと雑誌を見ていたら、娘が「行きたい!」と指差したのが、チームラボのプラネッツとボーダーレスの2つでした。善は急げ(?)と2日続けて行ってみました。
最初にプラネッツにいき、ひざ下まで水に浸かったりして、「気持ちいい〜!」と親子3人、大喜び。
一つ一つの空間をじっくり楽しめますが、それほどたくさんはないので1時間ちょっとで見終わってしまいました。
近くにあるショッピングモールにいくと、娘はなぜか無印良品にへばりついてしまいました。
「こういうシンプルなのがいいの。自分でデコれるから!」だそうで。
チームラボ・ボーダーレス
次の日はボーダーレスに行きました。絵を描いたり、遊具に乗ったり、こっちの方がより遊べますね〜!
自分で描いた絵が動きます。
どちらも行くのは初めてです。思ったよりも混雑してなかったのは、今のご時世、しっかり人数制限をしているから
でしょうか?
ソーシャル・ディスタンスを保って絵を描きます。
外は35度、でも中は寒いぐらいで、たくさん体を動かして遊んでも汗もかかない快適さ。
真夏に遊ぶにはちょうどいいです!
プロジェクションされたお茶をいただきました。
丸々2日間、チームラボを楽しんで、次の日は「ファンシーすぎる机周りを整理する!」と言い出した娘は、
断捨離を決行。個室がなく、長〜い作り付けのデスクを分割して親子3人で浸かっているのですが、娘の
エリアだけ、確かにファンシー(笑)。
3度目のおうち花火。
小学校に上がる時には、女の子用の学習机を欲しがったのですが、置く場所がない。
アジアンショップで見つけた、ミントグリーンの布をデスクマットの下や周辺に貼り付けて、透明なピンクのジェムストーンみたいな取っ手のついた引き出しを買って、なんとなくそれっぽいデスク周りが出来上がり(笑)。
いろんなファンシーグッズやおもちゃをたくさんを置き、さらにおさがりのPCを置いたら、勉強をするスペースがなくなっちゃいました。なので、宿題はいつもダイニングテーブルかちゃぶ台のような低いテーブルの上(笑)。
夕暮れは少し涼しい川べりで。
「これからは自分の机で勉強できるようにしたい」と言い出した小学3年生、この前へばりついていた無印良品の
ようなシンプルでスッキリした空間を意識したようです。でもね、キラキラしたものを置くことは忘れない(笑)。
その後、自分の机で宿題など作業するようになりました〜。でも相変わらずダイニングテーブルやちゃぶ台も
作業台として使っています。自分のテリトリーを広げたかったのね(笑)。
東京芸大美術館
さて、前回は間違えて同じスペースの違う展覧会を見てしまった芸大美術館、お友達に誘われて、やっと見たかった方の展覧会「あるがままのアート」の方を見てきました。
https://www.nhk.or.jp/event/art2020/
なんと落ち葉を「折り紙」した動物たち!
いやあ、素晴らしかったです!
めまいのするような細密な絵、叫びが聞こえそうな激しい絵、エロチックなモチーフを使って原初的な生命力を感じさせる絵・・・
さらに今回は刺繍とか刺し子など、縫う作品や、気の遠くなるほどの細さに切った紙などもあり、一つ一つの作品に細胞が
反応するような作品群でした。
さらに今回興味深かったのは、数分にまとめられたアーチストの紹介ビデオです。
幻聴や幻覚に悩まされた、などの本人の話もありますが、それらのビデオを見て気づいたのが、彼らアーチストを支える周りの人々の献身でした。
なんとチラシを切ったものを1枚1枚糊付けしていって、出来上がったオブジェ。
お母さんだったり、施設のスタッフだったり、工房のご主人だったり・・・お母さんの中には「とにかく今日1日無事で
過ごせますようにと思って生活してます」とおっしゃる方もいて、アーチストを支える静かな祈りのような力があってこその、
パワフルな作品だったのだと、はっとさせられました・・・。
事前予約が必要ですが、無料ですので(笑)アートがおすきな方々、ぜひご覧あれ!