サンタさんからプレゼントもらってます。
今年も夫がガンバって、つまり一人でお料理を全部準備して、ポーランド式のクリスマス・イブ・ディナー、ヴィギリアをお祝いしました。
かんぱーい!
総勢11人、娘とちょうど1世紀年の離れた、私の祖母106歳を筆頭に、80代の私の両親、70代の叔母たち、50代の夫と私、
40代の弟、そして8歳の甥っ子たちと6歳の娘が集まりました。
あれ、みんなにツノが生えてきた!?
東京に住むまでは、ほとんど料理をしなかった夫ですが、ポーランド式のクリスマスやイースターが懐かしかったらしく、
誰も作ってくれないので、仕方なく自分で料理をし始めました。
だいぶ手際良くなってきました。
最初の1、2回は私も手伝いましたが、喧嘩になるので(笑)、3度目からは夫が一人で全部料理します。
皿数も増えてきて、今年はスモークサーモンから始まり、グリーンサラダ、ポテトなどの角切りサラダ、酢漬けニシンとりんごのサワークリーム和え、
酢漬けニシンのトマトソースとはちみつ和え、白身魚(本当は鯉を使う)をフライにして人参と玉ねぎに埋めた(?)「ギリシャ風魚」(でもギリシャでは食べていない)、魚のゼリー寄せ、魚のハーブソテー、ビーツのバルシチに小さい餃子、ウシュカを浮かべたもの、ポテトとチーズ、ザワークラウトとマッシュルーム2種類の具の入った餃子みたいなピロギ、そしてドライフルーツのコンポートを作りました。
お椀に入ったバルシチにウシュカ。
ピロギは茹でてから、玉ねぎを一緒に炒めます。
ケーキのキャンドルを消すのが一番の楽しみ。
色々作っても、子供が一番好きなのは、お店で買ってきたエビフライとケーキなんですねえ(笑)。
ヴィギリアの前にきゅうりパックで準備中。
娘は12月に入る前から、このクリスマス・イブ・パーティーが楽しみで、指折り数えておりました。
今年はさらにたくさんのプレゼントをいただいて、大喜び!
お料理だけでなくサンタ役もこなしてくれた大活躍の夫に感謝です!
今年もどうも有難うね〜!
「ブライト」レッドカーペット。
クリスマスのちょっと前にNetflixのオリジナル映画「ブライト」の来日があり、プロデューサーさんたちの通訳を
させていただきました。
通常の映画館でなくて、Netflixに入っている人しか見れない映画なのですが、いろんな国でプレミアをしてきたらしく、
ツアー最後の日本の前はインドに行ったとのこと。
妖精とかオークとか、ファンタジーなキャラクターが出てくるけれど、ロスアンゼルスが舞台のハードボイルドな犯罪映画であり、新たなバディ・ムービーでもあり、ものすごく大規模な予算だけれど、鋭い社会批判にもなっており、といろんなジャンルが混ざった、とても新しい感覚の映画です。
冬のレッドカーペットは寒いぞ〜、でもファンは熱気あるぞ〜
Netflixで映画やテレビ番組を作った方々のインタビューを通訳したことがありますが、どの方も「資金は潤沢に出してくれるし、
創造的な自由は与えてくれるし、最高!」と言います。
「ブライト」主演のウィル・スミスも記者会見で「ハリウッドのスタジオで作る大作と同じような現場だけど、ハリウッドではこんな
オリジナルな映画は作れないよね」とコメント。
これからの映画、いろんなフォーマットで作られて見せられるようになっていくんだなあ、と実感させられました。
最近知ってしまったマクドナルドにて。
なるべく避けていたのですが、保育園のお友達から聞いて、娘が夫に頼み込んで連れて行ってもらったマクドナルド。
おもちゃが欲しくて、さらに「ハンバーガー、美味しい!」と気に入ってしまいました・・・。
確かにキッズ・セットのおもちゃ、子供には魅力的すぎますよね。あ〜あ。
寝る前のコスプレ。
クリスマスパーティーが無事に終わり、でもまだ忘年会やらお誕生日祝い、そしてお正月とお祝いが続きます。
年とともに弱くなってきた胃腸や肝臓に注意しつつ、楽しもうと思います〜!