これからビーチに行ってきま〜す!
シドニーから色々写真やビデオが送られてきて、まるで私もそこに一緒にいるかのような気分です。
今日は、以前住んでいたビーチに遊びに行ったようです。
お天気はイマイチですが、暑かったらしい。
住んでいたマンションの近くに車を止め、「ここ覚えてる?」と娘に聞いても「覚えてない」とあっさり言われ、
ちょっとがっかりした夫(笑)。
でも砂浜に着いたら「覚えてる!」とすぐに遊び出したらしい。
ハート形のアイス、美味しい!
出産後、病院から出て、つまり生後72時間から、ほぼ毎日このビーチを散歩していました。
看護婦さんに「新鮮な空気を吸いなさい。散歩すれば手術跡もすぐに治るから」と帝王切開後でまだ傷が痛いのに、
せっせと歩きました。後になって、日本では出産後1ヶ月は外に出ちゃいけない、と聞いてびっくりしました。
ロックプールで。
最初は乳母車で、途中から娘が歩けるようになってからは歩いて、毎日遊んでいたビーチなので、
頭でなくて体で覚えているのかもしれません。
こうやって砂や水と戯れて、本当に嬉しそうにしている娘を見ると、「ああ、ビーチっ子なんだなあ」と思います。
何か歯車がぴたっと合うんでしょうね。
ビーチ側の公園で遊ぶ。
まあ、着いたばかりで新鮮なのもあるのでしょうが、「シドニーについてからずっと落ち着いてるよ」という夫の
言葉を聞き、ビデオや写真から見る娘の様子を見ていると、東京っこでもあるけれど、シドニーっこでもあるんだなと
感じさせられます。
小学校の制服の帽子とポロシャツを着て。
昨日、義姉の家の近くの公立小学校に娘を連れて行き、校長先生とお会いして(面接?)、短期間だけれど、小学校に通うことになりました。
実は東京からこの学校に電話したのですが「シドニーについてから来てください」と言われただけなので、受け入れてもらえる
かどうか不安でしたが、よかった〜!
シドニーというか、オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、その年の7月31日までに5歳になる子供が、小学校に行きます。
法律では6歳の誕生日を迎える前には小学校に入学しなくてはいけないらしい。
娘は今年の6月で6歳になるので、シドニーに住んでいたら、今年からスタートしなくちゃいけない。2月入学なので、去年入学してもよかったくらいですが、
今年の2月でもいい訳で、その辺ちょっとゆるいです(笑)。
小学校なのですが、いわゆる小学1年生ではなく、その前のキンダーガーデン(つまり幼稚園)に入りますが、これも義務教育であり、
小学校の中にあります。
制服のズボンと靴はこれから買います。
オーストラリアはイギリスの影響なのか、公立でも小学校から制服があります。小学生の女の子はチェックのワンピースなどが
多いのですが、キンダーの子供はポロシャツと半ズボン、帽子に靴。
「短期間だから、ズボンが紺色で靴が黒であればいいので、スーパーマーケットで買ったほうが安いでしょ?」という
校長先生の心遣いで、学校で購入したのは学校のワッペンとか名前がついている帽子とポロシャツだけでした。
バブルバスで、ビーチの砂落としてるよ〜!
ということで、来週の月曜日から小学校に行きます。
東京にいるときは「シドニーの小学校になんか行きたくない」と行っていたのですが、初めての制服にウキウキして
「楽しみ〜!お友達作るぞ〜!」と張り切っています。
時差が2時間なのでスカイプしやすいのも嬉しい。
まあ、キンダーの内容は保育園と同じような感じらしいので、楽しめるだろうな、と楽観しておりますが、どうなりますやら。