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羽田空港で、行ってきま〜す!
おとといの夜、夫と娘が一足先にシドニー行きのフライトに乗りました。
立ってるものは親でも使う私は、またもや80歳を超えた老父に車で空港まで送ってもらいました(笑)。
いつもありがとうね〜!
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シドニーの義姉のベランダで雨を集めている娘。
無事にシドニーにつき、あいにくの雨らしかったのですが、お気に入りのバルモラルビーチに早速行ったそうです。
時差は2時間なので、飛行機の中でもぐっすり寝た二人はおかげさまで元気です。
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お墓まいりで鐘をつく。
シドニーに行く前のお彼岸、母方の祖母の家にお線香をあげに行き、実家のお墓にも行ってきました。
全て徒歩圏内(笑)。一応23区内なんですけど、八つ墓村のようだ、と言われたことがあります(笑)。
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乗れるようになった自転車で、いとこと一緒に。
旅行というか、環境を変えるのが好きらしい娘は、シドニーに行く数日前から「シドニーに行く!」と保育園でも騒いでいたらしく、
直前になってお友達にプレゼントをいただいて、お返しのハート形のカードを作っていました。
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ハート形を切り抜いてます。
前日の夜は、興奮した子犬のようで、なかなか寝付かない。
さらに明け方には鼻血まで出てきた!
「鼻血もシドニーに行きたがってるから、飛び出してきたんだよ」と娘(笑)。
自分の顔のみならず、掛け布団やら枕にも飛び散った血が乾いて茶色っぽくなっている中、ご機嫌でニコニコ笑う5歳児。
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またもや900円カットに父娘で行ってきました
というわけで、しばしのシングル生活です、ふふ。
でもね、鍼灸ダイエット中なので、あんまりいろんなものが食べられず、
夜も早く寝てください、と言われているのです。
夜遊びはあんまりできないかなあ・・・。
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お友達に勧められて見た「愚行録」。監督がポーランドの映画学校で勉強した人で、撮影監督もポーランド人だそうで、
映像が美しい、とのこと。
救いのないストーリーですが、満島ひかりの演技にグイグイ引き込まれ、見ごたえのある映画でした。
映像は確かにダークで美しいです。数年前に東京国際映画祭で男優賞を受賞したポーランド映画「マイティ・エンジェル」
をふと思わせます。あれほどダークではないけれど。
どうもポーランド映画は暗い、という私の偏見があり、その色眼鏡も入った印象かもしれませんが・・・。
何れにしても、これが監督の長編デビューとは思えないほど、しっかりした作りの映画で見てよかったです。
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主演のウィル・スミスを取り巻く俳優が、ヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイ、エドワート・ノートン、ケイト・ウィンスレット
と豪華な顔ぶれなので、ストーリーもろくにチェックせずに見たこの映画、しみじみと心温まる、とても素敵な映画でした。
風邪を引いた時のスープのように、口当たりは軽く、飲んで行くとお腹でホカホカしてくる感じ。
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ちょっと前にギンレイホールで見た2本立て、「めぐりあう日」「アスファルト」どちらも好きな映画でした。
「めぐりあう日」の監督の前作「冬の小鳥」を以前見ました。ご自身も韓国からフランスの家族に養子縁組されていった
方ですが、前作、今作とも養子がテーマです。「めぐりあう日」は大人になって実母を探すお話で、マッサージ師として
実母と知らずに施術をするシーンは、なんとも言えず優しくて美しいです。
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「団地もの」というジャンルがあれば、その系列になるこの映画、イザベル・ユペールが出ているので見たいと思いました。
今回も軽妙で少しずれていて、でもチャーミングな年老いた女優の役。
なぜか宇宙飛行士が出てくるのですが、はるか昔「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」に出ていた(そのあともたくさん
出演していますが、その印象が私には強いので)マイケル・ピットが演じるこの宇宙飛行士、奇妙なおかしみと、たまたま
お世話になった言葉の通じない老女との暖かい交流が、突拍子もないのに、なんだかありえそうに思わされてしまう。
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かくれんぼ。
ところで、仕事の準備で色々資料を読んでいたら、はるか昔、20年以上前に日本でもヒットしたノンフィクション「itと呼ばれた子」は
著者デイヴ・ペルザーが全くでっち上げた本だった、と知りました。「幼児虐待で億万長者になった男」と呼ばれたそうです。
うーむ・・・。
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このペルザーさんが来日した時に通訳をさせていただき、「すごい経験をしたんだなあ」、となんともやりきれない気持ちになったですが、
そうかあ、あれは嘘だったのかあ・・・。
妙な肩透かしを食らったような気分で、でものんびりと久々のシングル生活を謳歌しております。