アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

「ポーランド語、やめる!!」

2017-03-01 13:27:27 | 日記

「たかが、世界の終わり」グザビエ・ドラン監督、さらに緊張感まして、すごい!

先週末、「今日はポーランド語のクラスだね」と夫が話しかけたら、「もうやだ!」。
「でも、ほら、10回行ったらおもちゃ買ってあげるって約束したし」となだめようとした夫に娘が逆ギレ。


「マギーズ・プランー幸せの後始末」も良かったな〜、ニューヨークの雰囲気が大好き!

しばし、娘がぎゃあぎゃあ騒いだあと、私がいた2階に駆け上がり、涙で真っ赤になった顔で、
「最初のクラスに行った時、嫌だったら途中で出るって話していたのに、ママがクラスの最後まで出させてくれなかった!そのせいで、今まで
クラスに行くことになっちゃった!ママのせいだ!」とさらに大騒ぎ。


クッキー、久々に作りました〜。

「それは違うよ。最初は、1回だけクラスに出て見て、嫌だったらやめようって話したの。1回で嫌だって行ったから、その後
やめたでしょ?ポーランドから帰ってきて、自分からポーランド語のクラスに行きたいって言い出したんでしょ?」と私が
諭すと、さらに逆上して「違う、そんなこと言ってない!!!」と完全に赤ん坊の癇癪状態。


赤とピンクで飾り付け。

大人気ない私は、文字通り「言った、言わない」の言い争いになり、最後は「いいよ、そんなに嫌ならやめよう」という結論。
それにしてもいきなり、なんで?


お皿に並べて、みんなにあげよう。

その前のクラスも、実はお教室の前まで行ったのに、目の前で引き返してきました。
まあ、その時の気分なんだろうと思ったのですが、娘の中では「いや〜!」の蓄積の結果、
前々回の「目の前で引き返す」そして先日の「絶対行かないと言い張る」という行動に出たようです。


たこ焼きパーティー。クッキーを持って行きました。

ポーランド語クラス4人の中で、娘は一番ポーランド語ができません。
他の子は先生が言ってることを理解するし、受け答えできますが、娘は質問の意味さえわからない。
娘以外は、おうちでポーランド語を話している子供達で、このクラスは、普通のポーランド人向けに作られた教科書、つまり国語の教科書を使っているので、
娘にはかなり高度です。


人形劇「はだかの王様」を見てきました。お人形と人形師さんとパチリ。

クラスについていけなくて、辛かったのかもしれません。

最初はポーランドにいるお友達との思い出が強いから、頑張れたものの、だんだんそれも薄れ、おもちゃでつられて数回は
頑張ったけど、それよりも辛さが勝ってきた、というところでしょうか?


いいお天気の公園。

「ポーランド語はね、こうやって(机の上で何かを書くふり)習うんじゃなくて、パパがおうちで話さなくちゃ覚えないの。
パパは英語で話してるでしょ?お家でポーランド語話してないんだもん、わからない!」と娘。

「習うより、慣れろ」方式じゃないとダメと言いたいんですね、確かに一理ある(笑)


1週間目に発芽第1日目。

さて、この間受けた早咲きコスモス、日がよく当たる窓のそばにあるせいか、思ったより早く発芽しました。

その前の夜、「まだまだ芽が出ないんだよね?10日くらいかかるの?」と娘が言うので「話しかけると早く育つかもよ」と私。
その翌日に発芽したので、娘は大喜び!「私が話しかけたからかなあ??」


第2日目、グンと伸びました。

「そうだよ、きっと。あとね音楽も好きなんだって。モーツァルトっていう人が作った曲が植物は好きだって
聞いたことがあるから、かけてみよう。」という母のトンデモアドバイスを聞いた娘は、以来ずっと
毎朝うちにあったモーツァルトのCD「’フィガロの結婚’によるハルモニームジーク」をかけております。(笑)


第4日目。ぐんぐん伸びてます。

・・・あれ、なんとなく育つのがすごく早いような!?