アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

週末通して考えたらしい(?)結論

2015-03-16 11:57:21 | 日記
昨夜、日曜日の夜、やっと娘が寝静まったかな、と思ったら、「スイミングスクール、行きたくない」の一言。


眼鏡屋さんにて。

え、行きたいって言ってたよね?
「うん、でも怖い」
怖いなら、行かなくていいよ。もっと暖かくなったら、近くの大きなプールに、パパとママといっしょにいこうね。
「やだ。プール怖いもん」

あれれ、どうしちゃったんでしょう?プール自体は大好きだったはずなのに。
水泳教室、やっぱり人がたくさんいて怖かったのかな?でもなんとなく行きたいって言っちゃって、そのままだったけど
ふと思い出したのか、あるいはずっと考えていたのか、結論がふと浮上した、のでしょうか??


テントの中で絵本を読んでもらう。

その夜まで、週末中、スイミングクラスのことは一言もでてきませんでした。

土曜日には、東京コミュニティースクールというオルタナティブな小学校に新しくできるというプレスクールというか幼稚園の「体験」をしました。

http://tokyocs.org/preschool/index.html

テントで本を読んでもらったり、近くの公園で集めてきた葉っぱや石で織物をつくったり、もうひとりの体験にきていた女の子と
とても仲良くなって追いかけっこしたり、楽しそうでした。


走る、走る!

体験した生徒がふたりだったせいか、先生とほぼ独り占め(二人占め?)できたのも、嬉しかったみたい。
あまりに楽しくて、時間がきても全然帰りたくなくて、またもうひとりの女の子にも帰って欲しくなくて、
本を読んでもらっていたテントの中で大泣き。


テントの中、静電気で髪の毛たっちゃってます(笑)。

我が家からこの幼稚園まではかなり通園時間がかかるので、通わせるのはちょっと難しそうです。でも、とにかく楽しい時間が
過ごせてよかった〜。娘は「先生かわい〜!また行こうかなあ」などと次の日も言ってました。


アルゼンチンタンゴの公演。

日曜日には、大きいおばあちゃんちでおばさんといとこたちといっしょに遊んでもらいました。
いっしょにいると喧嘩するくせに、ふたごのいとこは大好きで、おばさんたちもよく遊んでくれるので
大好き。こうやっていっしょに遊んでもらえる日曜日が、楽しみなのです。

ところで、娘を遊ばせてもらっている間、夫と私は「タンゴファイアー」というダンス公演を観に。
何年か前に、シドニーでも同じ公演を観て、とても感激したので、また観に行くことにしました。

が、昨日のパフォーマンスは、う〜ん、イマイチ。

シドニーでは、まさに「ファイアー」、炎のようなエネルギーと緊迫感で、
息もつかせない動きを見せてくれたのですが・・・。
何が違うんだろう?アクロバティックな動きはしてるのですが、
なにかが違う。あんまり緊張感もないし、エネルギーもない。たま〜に「お、いいね」というのがありますが、それが続かない。

今回の公演では、ダンスよりも音楽が、シドニーの時より印象に残りました。
ピアソラの「アディオス ノニーノ」はとてもよかったし、「リベルタンゴ」も聞かせてくれました。
終わってから、立ち上がって拍手している観客も何人かいましたが、
夫と私はなんとなく不満な気持ちで帰宅しました・・・。


バッグやアクセサリーも見るの楽しい〜

まあ、それはいいとして。

こんな感じで、週末楽しく過ごしたように見える娘は、就寝前にちょっとした癇癪を起こした以外、穏やかに日曜日の夜を過ごしていました。
そしてベッドで静かになった時に、先ほどの「スイミングスクール行きたくない」発言。

娘の頭や心のなかでどんなプロセスがあったのか、まったくわかりませんが、行きたくないなら無理に行くことはありません。
ただ、1週間ちょっと前まで、シドニーやゴールドコーストで、あれほど海やプールで楽しんでいた娘が「プールが怖い」
というのが、解せない。よっぽど水泳教室がいやだったのか?まあ、ずっと泣き顔だったから、それはいいとして、
でも、じゃあなんで「行きたい」って言ったんだろう?大好きないとこたちも通ってるから??

よくわかりませんが、4月から始めるはずの水泳教室は、とりあえずなくなりそうです。