アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

泣きの涙の水泳教室、大はしゃぎのピアノ教室

2015-03-12 10:51:43 | 日記
東京に戻って1週間、シドニーにいたのが夢みたい、というか嘘みたい。


神楽坂にて。

せっかく海とかプールで泳ぐのが楽しくなったのだから、水に親しませようかと「プールにいく?スイミングクラスいく?」
と娘に聞いてみたら「いく」。ちょうど双子のいことも先月から水泳教室に入ったとのこと、同じクラスを体験させてみる
ことにしました。


ピザ屋さんで幼児雑誌のきりとりを楽しむ。

0歳の時にもベビースイミングに通ったし、大好きないとこたちもいるし、大丈夫だろう、すぐに入会手続きかな〜なんて
のんきに構えて、教室につれていき、着替えを済ませました。ちょうどいとこの双子もきたら「ヤダヤダ」と恥ずかしがってる。
水着みられるのがはずかしいのかしら??どんどん生徒たちが集まって20人ちょっとかな、さあ、プールに行きましょうと
先生が引率したら、「ヤダ、ヤダ〜、ヤダ〜〜〜!!!」と泣き出した!


地下鉄の駅だよん。

大丈夫ですよ、とベテランの先生が娘を抱っこしてつれていってくれました。プールサイドの窓の外から眺めていると、
ずっと泣いているようです。大丈夫かな・・・。水には慣れているけれど、たくさんの生徒に圧倒されたんだろうなあ、などと
みている間、ずっと半べそ顏。でも少しずつ、まわりの子供と同じように飛び込んだり、浮き輪のようなものを腰につけて
さらに長い浮きいたのようなものに体を乗せて、バタ足したり、それなりにやっています。ただ顔だけは、半べそのまま(笑)。


水泳教室終わった〜。

双子を連れてきていた弟や夫とも「まあ、まだ3歳だしね、来年あたりから教室に入ってもいいし」などと話しながら、着替え室に
向かいました。一番最初に先生に抱っこされ、バスタオルをまきつけられ、半べそ顏の娘が入ってきました。
「がんばったよね、最後は泣かなかったもんね〜」と抱っこしてくださったベテラン先生。
「お手数おかけしました・・・」と申し訳ない気持ちで先生に申し上げ、娘を抱き取りました。
「お疲れ様」と私が言いかけると、娘は半べそ顏のまま「・・・また明日も来る・・・」。
ええ??
いやじゃなかったの??
楽しかったの?また行きたいの?
「うん・・・またやりたい。」
このスイミングクラス、またやりたいの?楽しかった?
「うん」


ひと泳ぎした後のいちごミルクはおいしい!

へえ、あんなに泣いていたのに、楽しかったんだあ〜となんだか狐につままれた気分。
「もう泣かない。楽しかった」と娘。
ま、楽しいならよかった、じゃ、このクラス、入ろうね。

着替え室をでて、夫と弟に「またスイミングクラス行きたいんだって」というと、ふたりともびっくり。
いとこの双子にも「またやりたいんだって。いっしょにクラスにいこうね」と話すと、これまたちょっと驚いてました(笑)。


ひと泳ぎの後のケーキもおいしいよ〜ん!

それにしても。
娘の水泳教室は、私が通うジムのプールです。プールで泳いでいると、となりのレーンの子供水泳教室の通わせている親御さんたちが
並んで見ているのが見えます。以前は「まったくよくやるよねえ」なんて泳ぎながら見ていたのですが、今度は自分が同じ窓の外から
子供を見ている、いやはや(笑)。


化粧品コーナー、おもちゃコーナーと同じくらい興味津々。

スイミングもいいけど、またピアノやりたい、と娘がいうので、以前体験したピアノ教室に通わせることにしました。
といっても、先生とピアノで遊ぶ、だけなんですけど。
前回同様、先生はニコニコととても優しく、果物カードやら音符カードで遊んだり、ピアノの上で、ネコちゃんやわんちゃんになって
鍵盤の上を指で動かすゲームをしたり、娘は最初から最後までニコニコで、途中から、大声でおおはしゃぎ。
30分のクラスの後「また先生と遊ぶ〜!」と先生に抱きついてました(笑)。

子供に教えるのって、本当に子供好きじゃないとできないなあ、といつも思いますが、ピアノの先生をみて、またいたく感心しました。
だって、見てるだけの私の方が「ああ、その指じゃなくて、こっちの指って先生が何度もおっしゃったじゃない?その鍵盤でなくて
こっちよ」と心の中でハラハラ、イライラしちゃってるんですから(笑)。


見入って動かない下着コーナー。

以前いくつかのクラスを体験したバレエは、どうかな、と娘に尋ねてみると「いや」だそうで。
でもひさびさにアイススケートに行きたい、とのこと。まあ、アイススケートもねえ、日によって変わるからなあ。

ただ、一貫して「また行きたい!」といってるのが、お友達が月一回開催している「子供のアトリエ」です。

http://www.i-m.mx/renkonan/renkonan-miwayuko/home.html

先生の「みわちゃん」の名前を出すだけで「アートクラス、行きたい!」と条件反射する(笑)。
前回つれていった、いとこの双子も楽しかったらしく、私たちがシドニーにいる間も、ふたりだけで行ったらしい。

楽しいこと、好きなこと、どんどんやっていこうね〜!