あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

オークランドシティVSアルアハリ

2006-12-10 23:12:59 | サッカー
 オークランドは前半を強靭なフィジカルを生かした守備で0-0で凌ぎ健闘したが、後半、先制点を取られてしまったのがまずかったと思う。それによって、前半は手詰まりだった相手を勢いづかせてしまった。実力差のあるチームに先制されるとやはり厳しいと思う。オークランドの勝機は先制か0-0の消耗戦に持ち込むしかなかったと思う。
 岩本は、後半途中からの出場だった。彼がピッチに出て来ただけで感慨深いものがあった。シュート、フリーキック、コーナーキックをそれぞれ披露してくれた。点は入らなかったけれど、もっと長い時間プレーしたかった、と本人も言っていたように、前半、あるいは後半頭から見たかったと思う。
 
 それにしても、オークランドの選手の身体は、アフリカの選手が細く見えるほど皆でかい!ごつい!岩本選手も、日本人としては恵まれた体格をしていますが、彼らの中に入ると華奢に見えるほどだった。(ドゥンガは太りすぎの選手がいる、と言ってましたが。)それでも、彼は、あの中でも見劣りは全然してないので、日本人選手も彼ぐらいの体格、フィジカルに恵まれた選手が、もっと出てきてほしいと思う。そうすれば、ロング、ミドルシュートの入る確率も上がるのではないだろうか。
 私は、彼のプレーを見ただけで満足ですが、もっと出してくれたら、次はもっといいプレーをしてくれると思います。