解禁しても中々良い条件には至らず、自宅でウジウジしている今日この頃ですが・・・
昨日、TV番組の『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん』で、中尾ミエさんがゲストとして出ておられました。
彼女の話の中に、「知人・友人が亡くなって行く。そんな中で『楽しかったね ジャーね バーイバイ』と
気持ちの良い別れをした」友人が居ました」と言っておられました。
そんな中、私もここ数年 多くの別れがありました。コロナに掛かって逝ってしまった、友人や知人の中で
60年近く付き合って来た男友達が、最後の言葉も無く逝ってしまった事が残念極まりなく心残っています。
心残りの無い人生を終えるため、何か仕残した事は無いだろうかと考える機会を、あの番組は教えてくれました。
余り 素晴らしい事柄が浮かんで来ませんが、小さなどうでも良い思いが浮かんできます。
『健康寿命』と言う言葉がよく巷(ちまた)では聞かれますが、中々ついては行けません。
石川堤(つつみ)を一時間足らずをダラダラ歩くぐらいは運動とは言い難いものです。
特にここ数年、体力の衰えを感じずにはいられません。昨年、2回も川で流されてしまいました。九頭竜川では
ライフジャケットを着ていますが、やはり気の緩みで足を滑らせていたのです。今年は有田川でも深場のある
釣り場では着ける事にしました。
コロナ禍前のスキー旅行では数㎞のコースでは止まる事が少なかったのですが、今年の岐阜のスキー旅行では、
「こければ骨折」と思えば 突っ込んで滑れず、何度も休息を取る始末でした。
我が父親は100歳で逝ったのでしたが、90歳過ぎまで『バス旅行』を楽しんでいました。処が、そのバス旅行を
止めたのが 「年寄り扱いされる!」と言うのが理由だった様です。幾つになっても若者扱いを望んでいたのかも・・?
さて 私も最近、年寄り扱いされる機会が多く発生しています。電車に乗ると座席を譲られるし、スーパーの
セルフレジーに入ると係り員が傍に来て手助けされるし、^何かに付けて気に掛けてもらっています。
果して親父は、この気遣いが気に入らなかったのではなかったのか・・?
時に私も、「年寄り扱いしやがって!」と思った事も多々ありました。
色々と他愛もない話になりましたが、元気のままで長生きしたいものです。
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