先日、『長居フィッシング』へ行き、今期に不足するかもと思った道具類を
購入してきました。
今回訪問した『賀名生(あのう)梅林』は、天川の下流から入るコースで、毎回
通っている道の途中で見ていた梅林でした。
毎年 何処かの梅林へ行っていますが、『月ヶ瀬梅林』 『広橋梅林』と
『賀名生梅林』と候補に挙げていましたが、2万本と言う梅の木の数に目が行き
又、いつも通っている西吉野の道を選びました。
朝 8時半に自宅をでて、9時過ぎに五条の交差点を南下しました。
間もなく、トンネルをくぐって賀名生の里に到着しました。
南朝時代に一時 天皇が住まわれたと言う住居や、歴史民俗資料館を見学させて
もらって賀名生地区のいわれがわかりました。
賀名生の里 入口 一目一万本 資料館前の公園 しだれ梅
南朝時代の皇居 梅林への登り口 頂上付近から 紀の川支流の丹生川
数百mの山の高さの中、家人は張り切って坂道を 写真を撮りながら上って行きます。
サングラスに深めの帽子、それにマスクを二枚重ね。
強い風が黄砂を一層強くした模様で、立ち並んでいる旗は激しく音を立てながらなびきます。
そんな中を、丘の頂上付近まで上ると、私はダウン寸前でした。 「もう 下りよう・・」
やっとの事で家人が納得してUターンして下って行きました。
確かに これほどの梅林は見た事が有りませんでした。 感動の中 帰途に付きました。
黄砂にまみれた身体を洗うため、言うまでも無く温泉に寄りました。
『かもきみの湯』に立ち寄って、遅い昼食を取って、温泉でほこりも取りました。
本日の走行距離= 96㎞