少し前ですが、首都圏のテレビ局から防災食の取材を受けました来週は、防災と乾物について、ラジオの収録を控えています。今日は宮城県沖地震のあった日です!もういちど防災を見直し、備えあれば憂いなしの心の安心のためにも家庭での確認が必要ですね。
3.11の大震災のあと、ライフラインが全滅状態にて、電気をのぞき1か月もガス水道が復旧しなかったのですが、そんなときでも、ふだんとあまり変わりない食生活を送れたのは、備蓄してあった乾物のおかげでした貴重な水は飲み水だけではなく、トイレを流すのにも必要!お料理には無駄に水を使いたくないですね~最小限のお水、またはまったく水を使わなくても作れる料理=食材のもっている水分を最大限利用してしのぎました、というか、添加物不要の美味しい料理に変身させて元気に過ごしたんですね
お水を使わないで、じゃがいものすりおろしの水分を利用し、お焼きを作ります。乾物は、醤油少々でもどしますと、醤油の味が乾物にしみて旨みがつき、また水戻しする手間がはぶけます!
比較的保存期間が長い、玉ねぎ 人参 長芋 など根菜類はとても役にたちます~どれも生でも食べれますし~ 写真の右は、玉ねぎとツナや乾シイタケを醤油で味をつけたものーパンにのせても美味しいです!スタジオでは、クラッカーにのせて番組のキャスターさんが食べています。
かんたんで美味しく、そして栄養が摂れる!防災食の基本になると確信しています☆家庭で身近な野菜を干して乾物にすると使いたいとき、いつでも利用できるし、災害時にも重宝するので、ぜひ家庭で作ることおすすめします。