和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

9月のラジオ生放送~防災とかんぶつ☆

2018-10-17 18:01:03 | かんぶつ

すでに10月半ばですが、忘れずに、堀桃のかんぶつ入門を投稿いたします。

西日本台風、北海道地震で被害に合われた方にお見舞い申し上げます。

一刻も早く元の生活に少しでも近づき戻れますようにと願っています。

9月1日は防災の日その設定 経緯を伝えながら 日本全国的にどこでもあらゆる災害が起きる可能性が高くなってきたことを踏まえて 明日は我が身ととらえ 防災とかんぶつの関連性を強い思いで話しました。

というのは、3.11直後はライフライン全滅~物資の流通がとだえたため 在宅被災での火や水を使わず栄養が摂れる食事を行政と共に伝えてきましたが・・・

今年は著しい危険が切迫しているときに出される 避難指示法治国家ゆえ命令とは言われていませんが、その情報が昨年の倍以上 だされたと聴きました。

ですので、避難所にすばやくたどりつけるか 自宅2階で救助まちのときに 水に濡れても大丈夫な栄養(豊富なかんぶつの携帯を勧めました。

もちろん そのまま食べれるもの~それはナッツ類です不飽和脂肪酸含有=生活習慣病罹患者でも食べれ、疲労回復効果アルミパック(個別分封)が便利

薬膳では補気 補血 安神 心の元気回復にもよい。特に くるみは足腰を丈夫にするので日頃から食べていると いざということ避難するときに すばやく行ける可能性が高い。

ふだんは3個食するだけで十分 ゆっくりよく噛んで。

ナッツの栄養価が高い順

くるみ ピスタチオ アーモンド ヘーゼルナッツ ピーナッツ

小さなお子さん(1歳以上)や高齢者はパウダーになっているものに、ハチミツをお口に含めパウダーを加え口内で混ぜると良いでしょう。

歯磨きティッシュ ぬれティッシュがあると口内衛生に役立ちます。

居住地のハザードマップ確認 建物が依然あった場所は田圃?畑?水脈は走っていたか?

地盤確認も大切かと思います。

過去の災害(自然 人災)に学び 正常化の偏見を置いといて 自律神経が乱れない程度の危機感も必要と考えております。

 

 


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