和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

産地勉強会に参加して☆

2014-07-18 00:38:54 | ベジフル

 ブログ投稿しなくちゃいけないのが沢山あり~後手後手になっていますがっ

先月ですが、野菜ソムリエコミニティ福島さんからのお声掛けで、産地勉強会IN会津若松に参加しました。

5月にコミニティさんからの依頼にて薬膳教室を開催したときに、気を補う番の生薬は、高麗人参朝鮮人参と伝えました。日本の産地は3県しかなく、そのひとつが福島県会津です

会津はオタネニンジンと呼び名がありますが、これは御薬園の由来でもあります~松平家が関係しているんですね とても滋養強壮に優れ、また即効性もありなので、生薬としての薬効が強いので、知識がない場合は気をつけて食用にしないといけないので注意が必要体質が合わない人もいるので。

会津伝統野菜のひとつ余薪胡瓜の生産地を栽培農家さんの案内にて訪問

余薪胡瓜が旬をむかえています。7月~9月中旬 見た目はゴーヤみたい 食感は柔らかくて青臭さがないので食べやすいので、何もつけずにガブリッ これから太くなりますが、中の種も大きくなり そのほうが美味しさが増すそうです

伝統野菜の栽培、取り組みや学校給食でも子供たちに美味しく食べてもらっていることなど、いろんな方向から伝統野菜を伝授しているお話を伺いました。新しい品種がいっぱい開発されて量販店にも並んでいる現在ですが、循環型農業をコアにしている栽培法は環境や人間にも優しいですし、伝統を受け継ぐということは、日本人の健康な遺伝子を育むということだと思います。 結果、人は旬のエネルギーをいただき元気になれるんですね!

福島の皆様 お誘いいただき感謝です☆ とても勉強になりました!ブログアップ次は余薪胡瓜を使ったメニューを紹介します♪

 

 


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