和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

もうすぐ冬至~クリスマス☆私目線で視る側面

2017-12-20 20:56:09 | 面白私目線

街はいたるところに輝くクリスマスツリーが飾られています。そんななか今日は今年最後のラジオ生放送でした。詳しくは後日~また新年初めに放送へ向かいます。

日本の二十四節気では22日は冬至~一般的に行なわれるのは この時期の寒さに負けないよう 柚子湯で温まり冬至南瓜を食べて元気を補う~大事な事ですね。益々厳寒になりつつあるので日替わりで鍋もいいかも

冬至;この日を境に太陽が地上を照らす時間が少しずつ長くなっていく。陽の再生を祝う意味もあります。

23日は天皇誕生日 24日クリスマスイブ 25日クリスマス;イエス・キリストの降誕を祝う ハレの日が続きます~ ご馳走で胃腸が疲れませんように。

私が幼少のときはクリスマスの意味を知らず、ただ冬の愉快な出来事といsて サンタさんのプレゼントを待ち焦がれ 家族でケーキを囲むという楽しいイベントでしかなかったのですが、キリスト教の幼稚園(プロテスタント系)に入ると その本当の意味をきちんと教えられました。聖書にでてくる話も幼稚園の子供に理解できるように伝えられたのは、今でも衝撃というか、はっきり覚えています。

聖母マリアはキリスト教の信者、西洋人の心に象徴的な女性の理想像となっていますね、女の子の名前には聖書に登場する女性の名が多いとのこと。

聖母マリア以外 聖書に登場する女性には なかなか興味がわかないのでは・・・まぁ日本人として当然ですが。

昨年、遠藤周作氏の沈黙が映画化されましたが こちらの本にイエス・キリストが関わった女性に対し慈しみ深いことが、陰陽で言うと 陰(影、悪魔 魔女など汚辱の世界の女性・・・)から救っていく様子がうかがえます。

良妻賢母型のマルタ ローマ総督のピラトの妻、ヨハネの首を得たサロメあっという間に読み終える文庫本ですが、女性の中にある菩薩と夜叉を同時に感じ、後には 慈しみの心が芽生えてきた不思議感も残ります。

さて、我が家の庭では すでに ふきのとうの芽が出てきました~春?んん~~~異常気象だったからなぁ~

最近の私は手書きの手紙をもらうと とても嬉しくなり日々の喧噪から癒されます。SNSなど利便性も良くて誰でも友達になれる時代ですが、体温を感じるお付き合いが出来る方を大事に していこうと思った1年です。


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