和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

秋大根の魅力とは~異常気象での食べ方☆

2015-09-08 21:56:31 | 乾椎茸

いつもの秋は澄み切った青い空が心地よく乾いた風がふいてきて~今年はお盆過ぎから異常気象続きで連日雨 そして気温も19度~22度ゆえに肌寒いです。

秋大根は初秋の食養生にもってこいの野菜ですが、今年はすったもんだのお天気気分も沈む初秋をむかえております。

なので薬膳的効能では秋大根は涼性で残暑で身体にこもった熱を鎮静し、乾いた風で呼吸器が弱くなるのを防ぐ役割があるのですが・・・

この異常気象にみあうように食べ方を変えていかないといけません~

猛暑だった夏から一気に気温が低下身体が気候の変動になかなかついていけないので不調を訴える人も多いかと思います。

気温的には20度あるのでいいかな~と思いきや体感は寒さを感じます

そんな状況で大根を生のまま サラダなどで食べると身体が冷え冷えになるので、夏の名残の紫蘇(温性)と常備食で作っておいたニンニク(温性で血流を良くする)味噌をのせ 旬がはじまったいちぢくで簡単カナッペにしました。 切るだけ~のせるだけ~大根の身体を冷やす働きが組み合わせる食材で抑制されます。

にらと乾シイタケのおろし和え にらとシイタケ パプリカはさっと湯がきます。しょうゆをまぶしておき 厚揚げを食べやすく切り、大根おろしには生姜のすりおろし少々をまぜてかけ、ポン酢でいただきます。

にら(温性) 生姜も温まりますね☆乾シイタケは少量の水で戻しておきます。

ふろふき大根風~大根は1センチの輪切りにしてレンジで3分くらいかけて加熱します。

それに乾シイタケとシシトウ赤ピーマン(温性)をゴマ油でさっと炒めお酒をふり醤油麹であえて大根にのせたもの♪ 肌寒い日 ほっこりと温まる秋大根のおかずです♡

今週末にはお天気も良くなり従来の初秋が訪れるとかで~早く青空が見たいです☆

 

 


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